ひなのや日記

2018年9月

今秋OPEN予定の松山店について(4)

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こんにちは、
ひなのやの玉井です。
今日は「八」のつく日、9月8日土曜日です。
巷間、自然災害の怖さを痛感します。被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。そんな中、いままさに私たちは新しい店作りに邁進しております。小さな小さなお店ではありますが、新しい芽吹きを世の中に作る事がいまの自分の仕事と思い、力を尽くしたいと思います。

今回は松山三番町店の内装を手がけて下さる「設計事務所 岡昇平」さんについてご紹介したいと思います。
おそらくはご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、岡さんは高松市郊外にある「仏生山温泉」を作られた方です。
そして、その温泉の番台でもあり、「仏生山まちぐるみ旅館」という地域プロジェクトリーダーもされている、一言で言うと一風変わった人です。
(岡さんや仏生山温泉、まちぐるみ旅館についての詳細はコチラ参照下さい)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/44679
https://colocal.jp/…/lifesty…/renovation/20151014_55280.html

そんな一風変わった岡さんですが、実際にお会いして、どうしてこんな建築を作ったのか?どうしてこんなプロジェクトをしているのか?問い詰めてみると、ものすごく自然な流れで全てが行われているんです。
例えば、一見、とても銭湯には見えない、あたかも現代アート美術館のような仏生山温泉の建築も、ただただ、温泉に入る人が快適に過ごせる空間にしたかっただけだと。そして実際、温泉に入るととても落ち着くんです。いい温浴施設なんです。気持ちがいい。
まちぐるみ旅館にしてもそう。雑貨屋さんや、本屋さん、ゲストハウスも全然建築ありきの設計ではなく、街と人ありきの設計をされているんですね。

岡さんとの会話で、とても印象に残っている言葉がありまして、「場の雰囲気は建築から生まれるものではなくて、そこにどんな人が出入りして、どんなことを行うかで決まる」

この話にとても感動したことを鮮明に記憶していまして、今回、松山三番町店を出すときに、ぜひ岡さんにお願いしたいと思いました。
「パン豆」は必ずしも生活必需品ではなく、ましてやカロリーを得たいがために食べるものではないと思っています。ある意味、場の雰囲気を作り出す装置でありたいとも思っています。
雰囲気は目に見えませんし、手に取ることもできません。一朝一夕に作れるものでもありません。

ひなのやなりに、自然な流れの中で三番町店の雰囲気を作って行きたいと考えています。

写真はまだ工事着手前の、現場確認の風景です。


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