ドリカムの曲名(7月7日晴れ)をイメージしつつのタイトルですが、
ちょっと(かんなり)、無理があるようです。
というわけで、2012年の田植えです。
早朝、5時から4反植えましたが、あいにくの強雨。
ただ、風がほとんどなかったので、田植え的にはOKです。
絶好の田植え日和は、風がなくて、曇り多少小雨、くらいがベスト。
カンカン照りだと、かえって苗が傷んでしまいます。
栽培面積が昨年までが、2反弱でしたから、今年はほぼ倍増。
「田畑を耕し続けること」が事業目的の一つなので、大変ありがたいことです。
田植え作業そのものに関しては、淡々と進みます。と言うより、淡々と進めます。
ありていに言うと、田植え機を運転できれば、だれでも田植えができます。
機械のないころは、家族総出の大変な重労働だったようですが、
いまは機械化されているので、一人で十分やりきれます。
よく時季になると、小学生や早乙女がイベントで手植え体験をしていますが、
農家的には(農業経営的には)、手植えはまずやりません。
生業(なりわい)や風土伝統としての米作り、対して産業としての米作り、
この辺のことを考え始めると、なかなか大変です。
一枚目の田んぼが終わるころには、晴れてきて、なかなか蒸し暑い日になりました。
兎にも角にも、無事田植えが終了しました。
当面は田んぼの水管理に注力です。