クルマを運転するのが好きです。
20代のころ、伊フィアット社の「PANDA」という大衆車に乗っていました。
1980年にデビューした初代パンダの方です。
カックカクのボディーに、真っ平な平面ガラス。
重たいハンドルに、ロードノイズを拾いまくるサスペンション。
時速80キロでレーサー気分。
エアコンはついてはいたけど、カタチだけ。
夏は暑く、冬は寒い、至極まっとうに春夏秋冬を肌身に感じられるクルマでした。
おかげで、今でもちょい古めの車の方が好みでして、
たまに現実逃避も兼ねて「いま買うならこの旧車かな?」なんて真剣に妄想しています。
でもー、
旧車って、今の車と比べたら相対的に排気量は大きめですし、
環境性能があんまりよくないんですよね。
今年になって、「SDGs」って言葉が急に台頭してきた印象ですが、
まぁそれだけ環境問題が待ったなしになっているわけで、
個人、組織、中小企業、大企業、そういった枠の大小関係なしに
取り組むべき課題とは認識してはおります。
でも、あのフィアットパンダを通じて知った「運転する楽しさ」は、
この先電気自動車でモーターを通じてはたぶん得られんだろうなと思うわけで、
極端な例えだけど、みんなで電気ストーブ囲むより、
焚火を囲む方が絶対楽しいし、思い出深くなると思うに一票。
ただ、
実は、いまだかつて電気自動車に乗ったことがないし、
みんなで電気ストーブを囲んだこともないんですよね。
意外とやってみたら、
それはそれでエモーショナルな体験になるのかもね。どうやろ、どうかなぁ。