たいていの場合、
県外(主に東京か関西)に出張するときは飛行機を使います。
自宅最寄りに高速道路のインターチェンジがあるので、
さっと高速に乗り、松山空港を目指します。おおむね、40分くらいの高速道路移動。
松山空港に着くと、隣接の駐車場に車を置いて空港ロビーへ。
一日の駐車料金は700円~900円くらい。
コロナ禍になってから、空港はとても閑散としています。
がらーんと広い。
最近、全国的に非常事態宣言が解除されて、多少人の移動も増えているみたいですが、
それでもいまだ結構がらーんとしています。
混雑しているよりは、快適なように思わなくもないですが、
やはり「いつもの状態」でない空間は居心地の悪さの方が優先するみたいです。
いい空間や建築が身近にたくさんあればあるほど、
それは素敵なことだと思いますが、
空港ロビーで感じたように、
「人がどのようにその空間に存在しているのか」
それによって、空間の良しあし快適不適がずいぶん左右されるもんだな、と感じました。
伊丹空港に着いて、いつもはリムジンバスで梅田まで出るのですが、
先日の利用時は事故渋滞のため、やむなくバス利用を諦めて、
使ったことのないモノレールで都心を目指しました。
見慣れない駅名、初めての駅での乗り換えとか、
すごい不安で、そのせいか、その日一日の仕事は終始落ち着かないままでした。
いつもの流れの中で、
意図しないままに自分に都合のいい「いつもの状態」を選択していて、
その選択肢が一つ崩れるだけで、わりと不安定になってしまうんだなと感じました。
先週までわりと暖かな陽気だったのに、今週急に冬の空気を感じたせいでしょうか。
「いつもと違う」ということについて少し考えを巡らせた今回のコラムです。