2021年11月12日

    いつもと違うと、

    たいていの場合、
    県外(主に東京か関西)に出張するときは飛行機を使います。

    自宅最寄りに高速道路のインターチェンジがあるので、
    さっと高速に乗り、松山空港を目指します。おおむね、40分くらいの高速道路移動。

    松山空港に着くと、隣接の駐車場に車を置いて空港ロビーへ。
    一日の駐車料金は700円~900円くらい。

    コロナ禍になってから、空港はとても閑散としています。
    がらーんと広い。
    最近、全国的に非常事態宣言が解除されて、多少人の移動も増えているみたいですが、
    それでもいまだ結構がらーんとしています。

    混雑しているよりは、快適なように思わなくもないですが、
    やはり「いつもの状態」でない空間は居心地の悪さの方が優先するみたいです。

    いい空間や建築が身近にたくさんあればあるほど、
    それは素敵なことだと思いますが、

    空港ロビーで感じたように、

    「人がどのようにその空間に存在しているのか」

    それによって、空間の良しあし快適不適がずいぶん左右されるもんだな、と感じました。

    伊丹空港に着いて、いつもはリムジンバスで梅田まで出るのですが、
    先日の利用時は事故渋滞のため、やむなくバス利用を諦めて、

    使ったことのないモノレールで都心を目指しました。
    見慣れない駅名、初めての駅での乗り換えとか、
    すごい不安で、そのせいか、その日一日の仕事は終始落ち着かないままでした。

    いつもの流れの中で、
    意図しないままに自分に都合のいい「いつもの状態」を選択していて、
    その選択肢が一つ崩れるだけで、わりと不安定になってしまうんだなと感じました。

    先週までわりと暖かな陽気だったのに、今週急に冬の空気を感じたせいでしょうか。

    「いつもと違う」ということについて少し考えを巡らせた今回のコラムです。