まちについて意識するようになったのは、
やはり直営店を構えるようになってからでしょうか。
2015年にはじめた「ひなのや壬生川駅前店」。
かつて存在した「東予市」という人口3万人くらいの町の
表玄関「JR壬生川駅」近くでテナントを借りて直営店をはじめました。
店を始めるときに、お金を借りた銀行の支店長に言われた言葉。
「壬生川駅前には、人がおらんよ。知っとるよね?」
言外に、「ちょっと融資を再考したいんやけども」みたいな
雰囲気を感じつつも、何とか開店にまでこぎつけ、今に至っております。
あの時、勇気をもって融資してくれた支店長には今もたいへん感謝しております。
さて、そもそも「なぜ直営店をまちに構えたのか?」
スタート時点での考えは、
まず第一に「お客様とのコミュニケーションを深めたい」ということ。
そして第二に「自分たちで売るチカラを獲得したい」と思ったことです。
だいたい、こんな動機だったかと思います。
「まち」についてどうこう思うよりは、自分たちがどうしたいか、どうありたいか、
つまり「自分(自社)」にその興味関心や動機が集約されていた状態だったと思います。
まぁ、そりゃそうですよね、借金して始める店ですから、
人より自分、まずは自分をなんとかせにゃいかんと思って当然。
そうじゃないと、支店長も浮かばれません。公共事業じゃないですからね、お商売は。
そんな「自分」に向けて全力疾走だったベクトルが、
なぜ「外(まち)」に向き始めたのか、決してよそ見をし始めたわけではない(!)
そんな視点の変化について、
これまたすいません、To be continueな感じで、また来週。
昨日から久しぶりによく雨が降ったなぁ。