2021年5月8日

    人が道具でモノを作る。空間は雰囲気で文化を作る。

    今日から、CafeHINANOYAのイートイン営業を再開しました。
    休止した4/8よりもコロナ状況悪いのに何でよ?と自らに突っ込みつつも、
    まぁ他所のお店も普通に(対策キッチリした上で!)営業されてるようですし、
    ウチもいつまでも休止してるわけにもいかんですからね。
    以前にも増して、お客さまには多大なるご協力を頂いております。
    だまって食べて(黙食)とか、
    あんまり会話盛り上げないで(声は控えめに)とか、
    中には本当にきっちりストイックにご協力くださるお客様もいらっしゃって、
    まったくもう、やるせない限りです。
    (カフェやのに、気楽に過ごさせろやって感じですよね)

    それにしても、
    導入当初はその佇まいにビビッていたスワンの氷削機とも、
    だいぶうまく間合いが取れるようになってきました。
    刃の出し加減、氷の大きさとのバランス、氷が削られる音、
    自分なりにリズムを取りながらうまく使えるようになってきた気がします。

    カフェで提供しているかき氷は、2種類。
    奥伊予新宮で収穫される抹茶とほうじ茶。

    どちらかといえば、ほうじ茶の方がより美味しく仕上がったように思います。

    「茶葉を焙じる」「米を爆ぜる」
    何となく、普段やってる仕事と「火」つながりで相性がいいからかも知れません。
    (言い訳です。そんな相関性は全くなくて、ただ単に抹茶の美味さを引き出せてないだけ)

    ただ、経験的に思うのですが、
    現場で道具といい関係を築けるようになってくると、いいモノが作れるようになってきます。
    だから、かき氷もますますどんどん美味しくなっていくと思います。

    そんなことをスワン氷削機を通して考えていたら、
    やっぱりニューノーマルでリモートな世界からは、
    ロクなモノは生まれて来ないんだろうなーと思います。

    リモートでは、道具との間合いとか息遣いとか感じられんですからね。
    カフェもしかり。不自由なカフェからは「不自由な文化」しか生まれんやろなぁ。