ポン菓子を、
作って売って、
それで生計を立てるようになって10年になります。
いわゆる、「ポン菓子のプロ」になって10年。
石の上にも三年という言葉がありますが、
それを三回繰り返してもまだ一年おつりがくる年月なので、
たぶんそれなりに誇ってもいい年月なんだと思います。
などと自画自賛する前に、
この10年間お付き合いくださり、支えてくださっている全国のお客様や
お取引先さまへの感謝の念を、冒頭語るが筋というもの。
初心が大事。まだまだ未熟。襟を質して、しっかりやらんとイカンです、ほんとに。
それにしても、
自分が「ポン菓子のプロ」になるなんて、夢にも思っていませんでした。
そもそも、ポン菓子のプロって何よ?という話で、
よくお客様から「何代目ですか?」とか、
「どこかのポン菓子屋さんで修業されてたんですか?」
みたいな質問をされます。
いえいえ、一応こうみえても創業者なので、
代を継いだりなんてしておりません。
人からポン菓子について教えてもらったのは、
はじめてポン菓子機を購入したときに、
業者のおじさんから30分くらいレクチャーを受けたことと、
その時にもらった「味付けのしかた」みたいなA43枚くらいをホッチキスで留めた
指南書くらいのものなのです。
(その時、「万一事故ってもメーカーに文句いいません」的な書面にサインさせられたことを鮮明に記憶しています。)
ちょっと、話が長くなりそうなので、
続きはまた次週。