2021年4月3日

    今年も桜はきれいでした。

    4月、新年度になりましたね。
    仕事帰りのクルマのラジオから流れてくる話題も、
    年度替わりのネタが多く聞かれていました。

    進級、異動、転職、引っ越し、などなど、
    一年のうちで最も大きな「変化」があるタイミングですよねー。

    僕も学生時代だったり、会社員をしていた頃には、
    人並み世間並みに、その「変化」の波を毎年規則正しく受けていましたが、
    ポン菓子屋になってからは、そうした「規則正しい世間の波」のようなものとは
    とんと無縁になってしまいました。

    もちろん、会社をどんどん大きくしていけば、
    毎年ピカピカの新入社員が入ってくるとか、
    「ひなのやスズメ支店」から「ひなのやマントヒヒ支店」に異動とか、
    そういう世間並みに戻っていくのでしょうが、
    いまのところ、そうなる気配はありませんし、特にそんな支店も求めていません。

    「変化」かぁ、、、。
    変わっていきたいのかなぁ、変わらずにいたいのかなぁ。

    例えば。
    いつもの喫茶店。
    いつものマスターがいつもと変わぬ佇まいで迎えてくれる。
    安心感このうえなし。(変わってほしくない、という希望)

    例えば。
    10年経つけど、これまでのやり方で果たしていいのだろうか。
    (漠然と変わらなきゃ、という焦り)

    例えば。
    何年たっても変わらぬおいしさ。
    あの子もこの子もみんな大好き、この町の定番「ひなのやのポン菓子」
    (変わらない存在になりたい、という願望)

    「変わらないこと」に対する安心感と不安感。
    同様に「変わること」への不安感と安心感。
    そして、期待感。

    まぁ、ちょいちょい積極的に「変化」は入れてってるので、
    (カフェを始めたり、去年はロゴを完全リニューアルした)
    どちらかといえば「変化」推しの姿勢で来てはおりますが、

    ガツガツ進んでいけるであろう還暦まであと20年。
    (いきなり人生100年時代なんかに対応できる気がしない)

    ぼちぼち創業時と同じくらいの熱量のある「変化」を仕掛けていかんと
    いかんタイミングなんだと思います。

    コロナ禍という足枷は想定外だけど、
    これまた「変化」のうちの一つということで、やむを得ない。