年の瀬らしく、忘年会に参加してきました。
今週はその話題。
179回目のコラム、よろしくお願いいたします。
「このメンバーで集まるのは何年振りだろう?」
そんなコメントを互いに和気あいあい言いながらも、
結局だれも正確に何年ぶり、とか言えないままで終わった忘年会。
そういう細かいことは気にすることなく、
マイペースに我が道を進み続けるこのメンバー。
「みんな蒸発せずに、また集まれてよかったねぇ」
という感想がホントに腑に落ちた気の置けない昔からのメンバーです。
かつて、愛媛県の事業として、
「えひめのモノづくりシーンを外に向けてPRする」みたいなコンセプトで集められた私たち。
陶芸家、洋服デザイナー、商店主、農園主などなど、
愛媛県内に拠点を置いて活動する多彩な職能のメンバー11人から成る集まりでした。
たぶん活動していたのは2016年頃から3~4年だったかと。
半期に一回程度のペースで、カタログPR誌を制作してみたり、
京都とか三重とかのギャラリーに出かけて行って展示会をしてみたり。
そういや、台湾にまで出かけた回もありました。
そんなメンバーがざっくり4~5年ぶりに集まったのですが、
年数のギャップ感を感じさせないこのフィット感。
いや、個性は当時のままに相変わらずのギャップしかないのですが、
一同に会している分にはとてもフィットしているこの感じ。
よくこんなメンバーを集めたものだと、
当時幹事を務めていた県職員さん(通称:猛獣使い)のセンスには今更ながらに脱帽です。
「異なる個性が重なりあうことによって新しい価値が生まれる」
何の目新しさもない当然常識のようなこの方程式ですが、
世の中の会社組織は日々その方程式で価値を生み出しているわけで、
今年、丹原で合同会社を立ち上げて20年振りくらいに組織の一員になったものだから、
この常識的方程式のバリューを久しぶりに痛感してます。
逆にいえば、ひなのや立ち上げてからのこの15年は、
ほんとワンマンでやりたい放題言いたい放題でやってきてたんだなぁと、しみじみ。
ずっとそんなワンマンを支えてくれているスタッフにはどんだけ感謝してもしきれないね。
忘年会とは、年を忘れるとは書くものの、
忘れるどころか改めて過去を反芻することで次への気持ちの整理ができるようですね。
それにしても、今回の数年ぶりの忘年会はとてもいい時間を過ごすことができました。
翌朝、眺めた瀬戸内の風景は今年のベストショットです。