2024年1月21日

    春に丹原で会いましょう。

    おはようございます。
    1月21日(日)、西条はほんのり霧雨な雲に覆われた空模様です。
    2024年最初の小咄、157回目です。よろしくお願いいたします。

    年が明けて一月ももう下旬ですね。
    昨年末の繁忙モードから何とか年末年始休暇にこぎつき、
    ようやくひと息と思った矢先の地震や事故。
    実は当日北陸におりまして、結構しっかり揺られました。怖かった。
    心整う間もなく、バタバタとスタートしている2024年。
    被災地の方々を思うと、バタバタだろうが何だろうが、
    スタートを切れているだけで実にありがたいことだと思います。
    世の中の大きなインシデントに対して、出来ることは限られますが、
    だからこそ、出来ることは今年もしっかり、ちゃんとやっていきたいと思います。

    今年、2024年は9年ぶりになるのかな、丹原の古民家でお店を再開します。
    当初予定では昨年末には再開してるハズだったのですが、
    いろいろと調整がつかないことが多くて、ひとつ季節が進んで今年の春の再オープンとなる見込み。
    小さなお店です。お茶とソフトクリームくらいのご提供となると思います。
    創業地の丹原で、丹原らしい、ひなのやらしい時間や雰囲気を共有したいと思っています。

    ここに至るまでに、ずいぶんとたくさんの時間考えました。
    ひなのやらしさって何だろう、丹原らしさってなんだろう、
    そうした会社や町のアイデンティティの上に、お店という新しい空間を構築することによって、
    それぞれの未来にどんな可能性を見出していけるのだろう。
    そんなことばかりをずいぶんずいぶん考えました。いまでもまだ考え続けています。

    先日、小中学校で一緒だった友人(都内在住)が久しぶりに連絡をくれて
    今年丹原で店を再開させるハナシも少ししました。
    その時に言われたのが、「今後、ますます(丹原は)人が減るのに商売になるんかな」的なこと。
    (まぁ、少し心配してくれてるんだと思います。ありがたいね。)

    たしかにその指摘は正しくて、
    数字が成立しないと商いにしろ生活にしろ、うまく続けていく事はできません。

    けど、「商いや営みの存在意義」は数字の多寡だけで計られるものではありません。
    (もしそうであれば、東京と大企業以外全部オワコンだ)

    春に丹原で再開させるお店は、そんな二律背反を検証する社会実験の場所なのかな。
    そんな感覚で準備を進めているところです。

    ひなのやらしさとか、丹原らしさは、
    そんな検証をお客さまや仕事仲間やご近所さんと重ねて行く先に見えてくるのかな。
    もちろん、東京や大企業といった人たちとも重ねていきたい、重ねるべき大事な要素。

    2024年、再スタートの年。面白くなりそうです。