東京に来ています。
前々回のコラムで少し触れましたが、
今回は手紙社さんの「紙博in東京vol.6」へ。
先週の金曜日から滞在しています。今日で4日目、東京最終日。
紙博の会場が浅草だったこともあり、宿はひと駅手前の蔵前にて。
蔵前はかつて江戸幕府の御米蔵あった場所。
すぐ横に隅田川が流れていて、全国各地の天領から運ばれてきた年貢米を荷揚げし、
収蔵する米蔵が集積していたことが地名の由来。
その後、明治大正と時代の変遷の中で玩具問屋街として町が形成されていき、
現在でも、子どもの頃に大変お世話になった「バンダイ」とか「エポック社」が
本社を構える地域となっています。
山手線や西東京に比べ、昔ながらの営みの中で街が続いてきているエリアということもあり、
ビルは低めで、小さい個人経営の会社や商店が数多く軒を連ねています。
なんとなくお米繋がりでご縁感じてて、
リノベーション店舗が多くて好きなエリアなので快適に過ごすことができました。
さて、今回はじめて手紙社さんのイベントに参加させて頂いたのですが、
兎にも角にも、ご来場のお客さまの熱気に圧倒的された二日間でした。
みなさん、紙モノや好きなブランドさんへの愛情が半端ない。
会場全体に「かわいい!」「好き!」というポジな感情が満ち満ちていて、
何といえばいいのかな、ポジな感情と何時間も途切れることのない
人波に酔ってしまって、ようやく愛媛に帰る段になって振り返りできるようになりました。
いま、羽田空港でPCパタパタ叩いています。
コロナ禍ももう明けましたね。
浅草も大変な賑わいでしたが、羽田も人が多い。日常回帰。
会期中、自社ブースの運営にテンテコしてて、
なかなか他の出展者さんをゆっくり回ることができなかったのですが、
何軒か拝見したりお買い物させて頂いただけでも、
商品の作り込みや見せ方、イベント運営手法、などなどとても勉強になりました。
お客さんがどんな期待をして会場にいらしていたのか、
その期待に出展者はどのような形で応える準備をしてきていたか、
そんな実際的実践的な学びをさせて頂いた二日間だったと思います。
それにしても、本当にお客さまの「かわいい紙モノ」への熱情の濃さがすごかった。
好きなモノやブランドに対する熱情。
人が持つ、「好き」という感情の強さ。
作り手として、しっかりその気持ちに向き合えているだろうか?
モノづくりの一番大切な根っこの部分を再認識できた二日間でもありました。
目下、丹原製造所のリノベーションを進めていますが、
今回の経験をしっかりと落とし込みたいなと思います。
いまからワクワクしています。いいですね、紙博ありがとうございます!