9月24日(日)、浅草は快晴の朝です。
おはようございます、147回目の小咄です。よろしくお願いします。
浅草に来ています。2回目の紙博出店。
現在、朝6:44。
7時過ぎには歩いて15分くらいのところにある会場へ向けて出発です。
紙博の朝は早い。開場が9時なので、普通のデパート催事などと比べても1時間はやく、
さらに7時過ぎには開場を待ちわびるお客さまが既に並んで待っているので、
開場が早まることもしばしば。(実際、昨日の初日も20分程度早まりました)
会場は「台東館(たいとうかん)」という都立の中規模展示場。
8階建てのビルで各階がだいたい50×50メートルくらいのがらーんとした空間になっています。
そこの4階から6階の3フロアを使って開催されます。
今回もお隣さんは、仙台から来られている「カフェMUGI」さん。
マフィンが美味しい、焼菓子が入った巾着や缶がかわいい。
スタッフさんもみんな気さくでフレンドリー。
オープン前に設営しながら再会を喜び合うも、ゆっくりお話する間もなく8:20に開場。
そこからはお互いにお店の運営でてんやわんやの大騒ぎ。
途切れない人の波に、「東京って人が多いなぁ」としみじみ再実感。
こんなにフロア一杯に人が入って建物崩落しないのかしらと毎回不安になるくらいです。
そんな風に人の多さに感心しながらも、
今回もやはり感じたのは出店者さんとお客さまとの誠実な関係性です。
自分たちが、かわいい、素敵、と思うものを真摯に作り、届けに来ている出店者。
自分たちがこよなく愛する出店者さんと品物に、会いにきているお客さま。
いわゆる「売り手と買い手」の関係性とはちょっと違うんですよね、紙博は。
なんというか、お客さまもぼくらもひとつの同じ「チーム」のような感じがします。
お互いが自分自身のモノや人を「好き」と思うな気持ちに素直に向き合って、
その好きと思う気持ちを大切に確認しあう時間のような感覚です。
だから、わりと自分自身の根源的なところに向き合う時間になるというか、
「なんで好きなんだろう」「どうして好きなんだろう」みたいな思考がぐるぐる回ります。
普段の経済活動の中でさらされる現実的なノイズに感化されると、
わりと忘れがちな大切なこと。
誠実であること。
自分にも、相手にも誠実であること。
今朝も、朝の気持ちのいい隅田川沿いを歩きながらそんなことを考えます。