2022年11月5日

    言葉

    おはようございます。
    11月5日(土)、108回目のコラムです。

    スタッフの葬儀から、一週間程の時間が流れました。
    一年くらい前から闘病生活を送っていたのですが、
    こうした結末となってしまい、心にぽっかり穴が空いたような心持のままです。

    先週末、107回目のコラム書いてはいたのですが(HPにはあげた)、
    その直後にその報せがあり、SNSに上げることができませんでした。

    昨日、亡くなったスタッフの旦那さんが店に立ち寄ってくれて、
    ちょうど僕は不在にしていて会えなかったのですが、

    「ダイゾーくんが一番めそめそしとったね!」と笑われていたようです。

    ええ、まぁ、、その心当たりはたしかにありますね。。

    もうかれこれ10年前になるんですよね。
    ぼくが人生で初めて採用して勤めてもらっていたスタッフさん。
    一切の誇張なく、「あの人がいてくれたからこそ」いまのひなのやがあるわけで。
    そりゃ、泣きますよ。ええ、泣きました。泣きました。泣きました。

    もう、何も伝えることができないんですよね~。
    そこが一番せつないかなぁ。

    「黙っていても、言葉にしなくても、分かってくれてるよ」

    なんて世間ではよく言われますし、
    たぶん僕自身も過去に誰かにそんな言葉をかけたような気もしますが、

    いや~、言わんと分からんやろ。
    やっぱりそこは。

    毎日一緒に暮らして、ともに時間を過ごしている家族ですら、
    やっぱり言わないと気持ちは伝わらんと思うんですよね。

    やっぱり、願わくば、大事な家族や仲間や、
    お商売をする上ではお客様とも、お互いに分かりあいたいし、信じあいたい。

    もちろん寡黙な行動も大切だけど、
    言葉にして伝えることの大切さを今更ながらに痛感しています。

    (もっとも、言葉のせいでギクシャクしてしまうことも往々にしてあるのですが…。)

    そんな言葉をもうかけることができないという事実は、
    やはりとてもつらいことです。

    後悔するくらいなら、毎日毎日、日々言葉を発しよう。
    言葉にするのが難しいなら、当たり前のあいさつを日々、交しあおう。

    ほんと、幼稚園で教えてもらうようなことですよね。
    何ともはや、言葉にならない心境です。。。

    来週は、通常運転に戻れますように。