2020年10月9日

    開店前夜。

    ずいぶん前に読んだ本の内容なので細部が違っている可能性大ですが、
    タリーズコーヒー創業者松田公太さんの「すべては一杯のコーヒーから」(新潮社)

    松田さんは友人の結婚式で訪れたアメリカでスペシャルティコーヒーに出会い、
    その美味さに感動し、この美味しさを日本でも紹介したいとの熱意から、
    シアトルのタリーズ本社に掛け合い、銀座でタリーズ1号店を開業するわけですが、
    開店してしばらくは朝から晩まで店に泊まり込み、
    ご自身でお店のオペレーションをやってたそうです。

    で、ここまではよくある話だと思うのですが、
    いまだに印象的に頭に残っているくだりがですね、
    一応アメリカ本社に準じたサービスや商品を提供しないといけないので
    決められたオペレーションをやらんといかん、ということで、
    そのアメリカ本社の人間がレクチャーにきたのが開店前日だったそうです。
    (だったかな?まぁなんせ直前なわけですよ)

    死ぬ気で覚えたそうです。

    「その気になればなんでもできる」の証左と理解しています。

    でも、今回のコラムの要点は
    「一夜漬けでもなんとなかる」ということではなくて、
    「事前の段取り」というのが、
    その気になるのと同じくらい大切なんだよ、という事です。

    若いころはどうしても「段取り」よりも「勢い」勝って
    それで何とかなったりもするものですが(実際松田さんも創業時は29歳)、
    さすがにいつまでも勢いそのままにとはいかなくなってきます。
    幸い、齢40過ぎの僕も「事前の段取りの大切さ」を経験的に学んでいるので、
    今回はしっかり準備をしていきたいと思っています。

    そう、ひなのや松山店は、「ひなのやカフェ(仮)」として
    カフェ業態にリニューアルいたします。
    リニューアル予定は11月末。
    もろもろ準備を進め、少しずつ内容をお伝えしていきたいと思っています。

    準備、準備、準備。。。
    そうそう思惑通りにいかないことも、経験的に知っています。
    がんばれ、自分。