昨日、29日の営業をもちまして、
ひなのや全店、2022年の営業活動を終えました。
今年も一年、ありがとうございました。
丹原製造所、壬生川駅前店、そして松山のCafeひなのや。
スタッフもそれぞれの持ち場でがんばった一年だったと思います。
昨日は朝から、ずっと松山のCafeひなのやに詰めておりました。
最後の営業の日。スタッフ4名勢揃いで一日一緒に過ごしました。
季節相応の寒さはありましたが、冬晴れの青空の一日でした。
おかげさまで終日、お客さまのご来店に恵まれ、
せわしなくバタバタと時間が過ぎていきました。
そういえば、4年前のオープンの日もきれいに晴れてたな。
その時は「店を閉める」イメージなどは微塵もなく、
閉店翌日のいまもなお、うまく「閉店」を捉えきれていない状況です。
ただ、18時に店を閉め、帰り支度をし、
スタッフを前に最後のミーティングをする時には、
抗いようのない感情の発露(要は、泣いた)に見舞われました。
いままで商品やカフェメニューの開発、お店の内装や雰囲気づくり、
いろいろと環境を整える努力はしてきましたが、
結局、最後の最後にクリアに脳裏に浮かんだことは、
「この場所が好きだ」という思いをずっと持ち続けてくれたスタッフや、
お店をご利用くださっていたお客さまの気持ちのありがたさ、
そのありがたさをこれほどまでに痛感したことはない、そんな時間を経験をしました。
何かを好きであり続けることって、なかなかに難しい。
しっかりと自分自身と向き合い続けることができないと、維持できない気持ちだと思うのです。
スタッフもお客さんも、ほんとみんなすごい!
そんな大事な気持ちが集まり続けた場所を閉じてしまうことが
たまらなく寂しく、受け止めきれず、、。
なかなか、経営者然と、ビジネスライクにはなれないものです。
ただ、そんな寂しさに直面しながらも、こうも思うのです。
そのみんなの「好き」という意思が消滅したわけではないのだ、と。
みんなそれぞれ自分と向き合いながら、
あたかも惑星のように軌道を描きながら、ぐるぐると人生を進めている。
軌道は近づくときもあれば離れるときもあるわけで、
いつまた近づくことができるかは分からないけど、
常に自分を大切に意思を持ち続けてさえいれば、
必ずまた軌道は重なりあう、そう信じています。
一旦、松山店という場所での意思の重なりは無くなってしまいますが、
また新たな場所で出会える日を楽しみにしています。
みなさん、どうぞよいお年をお迎えください。
本年もありがとうございました。