
決して懐古趣味ってわけではないのですが、
アタマに「Re」がつく事柄やモノに惹かれる傾向があります。
まったくの新店オープンよりも、リニューアル(Renewal)の方に興味をそそられたり、
建築もリノベーション物件が好みだったり(一時期はR不動産がすごい気になっていた)、
スニーカー買う時もなんだかんだで、90年代の復刻版を好んで買ってみたり。
Renewal(再生、復活、更新)
Renovation(刷新、修築)
Recycling(再利用)
Reprint(復刻)
Refine(磨く、清める)
Reboot(再起動)
などなど。。。
なんで「Re」に惹かれるんだろう??
改めて考えてみました。
そして結論。
一度社会(マーケット)に揉まれているかどうか、がポイントなのかなと思いました。
通常、メーカーが新しい商品を作る時には、設計した性能がきちんと出るように素材を吟味し、加工し、
間違いのない組み立てを行い、厳しい品質検査を経た後に、世に出します。
不良品が発生することは、お客さまはもとより作り手にとっても大問題なので、
そうした事態が発生しないように事前に入念に入念に設計、テスト、製造を行うわけです。
ですが結局のところ、
リリース前にどれだけテストを繰り返しバグ出しをしていても、
実際にマーケットに投入されて、お客さまの下で使われないと、
見つけられないバグというものが必ず存在します。
なので、メーカーは量産リリースした後も、
市場からの声をフィードバックし、絶えず改良改善を続けています。
そのため、例えば自動車なんかだと、
モデルチェンジ前の現行車が一番成熟していて故障がすくないって言いますものね。
ハナシを冒頭に戻しますが、なぜ「Re」に惹かれるのか。
もう少しかみ砕いて言うと、
モノを買う時、同時に「安心」を強く求めているからなんだと思います。
一度マーケットに出て、揉まれて、改善を経て、今に至る。
言い方を変えれば、どれだけ失敗してきたか。
そのうえで、どんだけやり直して商品を作り続けているのか。
その努力の跡(=安心、信用)を買いたいのかもしれないな。
一度、廃盤になった商品の復刻版なんてホント商品冥利に尽きますよね。
かつての努力がお客さまの心の中で生き続けていて、再会を望まれて復刻するのですから。
そういう商品って、きっとそのお客さまも自身も一緒に成長してきたような
そういった共有された時間があるんじゃないかと思います。
「過去に共有した時間を今一度」
なんて言うと実に懐古的、未練タラタラみたい 笑
でも、そういった過去に安心感を求めながらも、
現在の技術や知恵で再構築し、これからの未来を一緒に作っていけれるような、
そういうモノづくりのアプローチが好きなんだな~と思いました。
わがふるさと愛媛県は、
あらためて言うまでもなくみかんの国です。
愛媛が四国にあることが知られてなくとも、
よく宛名で愛知県と間違われることはあっても、
えひめ=みかんという認識だけは、
43年間生きてきて「不一致」の経験がないほどに
日本全国津々浦々、みなさん確実に認識くださってます。
愛媛はみかん、とにかくみかん。
そんなみかん県では一年中何らかの柑橘が採れて流通しているわけですが、
やはり品数も品質も充実してくるのは今くらいから、寒くなってからの季節です。
年末の贈りものにも使いますし、自家用にも購入します。
玉井家が好んで買うのは、SSサイズの小さいみかん。
こぶりでぎゅっと甘味が凝縮されていてとても美味しい。
産地は西宇和のが多いかな、みかん県でもとりわけ産地のメッカです。
ここから、少々ケチくさい(?)ハナシになりますが、
3年くらい前までは、SSサイズはわりと入手しやすく、
価格も5キロ3000~4000円前後だったように記憶しています。
それが今年は、5000~6000円での流通のようです。
そしてそもそも、モノ自体が入手しにくくなりました。
産地に住んでるのに、です。
産直のおじさんとかにその理由を尋ねると、
「東京とか都会でSSが人気で、高値で売れるからほとんどがそっちに流れてしまうんよ」
とのこと。
もちろん、なんやかんや農業資材費も高騰してるでしょうし、
生鮮品ですから、価格の変動は仕方のないことですし、
農家さんや流通さんの「売る努力」でより高値で売られていく事自体は健全なことだと思います。
ぼくらひなのやも、地元売りよりも都市部の方が流通量多いですし、
誤解を恐れずにいうと、一時期は「ブランディング」のために、
地元流通よりも都市部流通を重視していたこともありました。
とはいえ、やっぱりなんだかなー。
地元民なのに、地元のいいものが手ごろに買えないのってちょっとかなしい。
みかんジュースなんかも、ひと瓶3000円近くするような商品も見かけるようになってきたし、
なんというか、仲のよかったご近所さんが、急に縁遠くなってきたような気持ちになっちゃいます。
とはいえ、うちの商品も特に年配のひとから、
「パン豆やのに400円もするんか?!」みたいなリアクション受けることもあるもんなー。
みかんの高騰を嘆く立場にないのかもなぁ、とも思います。
作り手として、商品づくりにこだわって、流通にもこだわって、
それらが結果、ブランディングにつながって、「ビジネス」としてソロバンが合い、
産業として成立していくことは正しい流れだと思います。
ぼくもそれを目指してやってきましたし、これからもそうしていくつもり。
結局のところ、商品の値付けってホントむつかしい。
値付け次第で、
そのものや作り手の考え方や見られ方が否応なしに決まってしまうわけで。
みかんとか、ポン菓子とか、日常使いの身近な商品ほど、
この辺のジレンマってつきまといます。
産地のブランド化がポピュラーになることのデメリットですよね~、この辺は。
今年の9/30付けコラムでも触れましたが、
主に減量を目的に夏の終わり頃から歩き始め、
早起きして新鮮な朝の空気を吸い込みながら運動することに気をよくしてしまい、
その流れで勢いあまってフルマラソンの大会にエントリーしてしまったわけで。
それからひと月半ほどの時間が流れてしまいました。
いまは、11月半ば。
Xデー(マラソンの日)は1月30日。あと2カ月あまり。
肝心の体重は、、、もういいや、具体的に書いちゃいますが、
72キロから68キロまでは落ちました。
目標値は65キロ。
65キロになるまでは走らないぞ、足腰痛めたくないから、
と決めているのですが、
実は10月の終わりくらいから、ほとんど歩けていないんですよね。
例年のことではあるのですが、
仕事が忙しくなって、早朝早出でお仕事(作業)をしているためです。
出たこれ、「仕事が忙しいからできないんです言い訳」。
我ながら古典的やなぁと感心します。
10月の終わりに68キロに到達して、ここまではわりと順調だったんです。
この調子で11月末頃には66キロくらいになっといて、
12月から、一キロ多いけどフライングで走り始めて、
2カ月弱でカラダを走ることに慣れさせといて、そして、
人生初のフルマラソンデーを迎える、という算段でした。
当たり前のことなんですけど、
夏の終わりごろは、まだ5時台でも朝日の気配が感じられて気持ちよかったんですよね~。
いまは、5時台なんて全然まっくら、真夜中ですよ。暗いしさむい。
そして仕事は忙しいわで、何となく意識に体力温存しておきたいバイアスがかかってしまって、
もう3週間も歩けていない。
でも、今朝3週間ぶりに歩きました。がんばろうおれ。
今回は、いつも以上にコラムでもなんでもない、ただの近況報告になってしまいました。
すみません。たぶん、また年末くらいに本件近況報告すると思います。恐れ入ります。
たいていの場合、
県外(主に東京か関西)に出張するときは飛行機を使います。
自宅最寄りに高速道路のインターチェンジがあるので、
さっと高速に乗り、松山空港を目指します。おおむね、40分くらいの高速道路移動。
松山空港に着くと、隣接の駐車場に車を置いて空港ロビーへ。
一日の駐車料金は700円~900円くらい。
コロナ禍になってから、空港はとても閑散としています。
がらーんと広い。
最近、全国的に非常事態宣言が解除されて、多少人の移動も増えているみたいですが、
それでもいまだ結構がらーんとしています。
混雑しているよりは、快適なように思わなくもないですが、
やはり「いつもの状態」でない空間は居心地の悪さの方が優先するみたいです。
いい空間や建築が身近にたくさんあればあるほど、
それは素敵なことだと思いますが、
空港ロビーで感じたように、
「人がどのようにその空間に存在しているのか」
それによって、空間の良しあし快適不適がずいぶん左右されるもんだな、と感じました。
伊丹空港に着いて、いつもはリムジンバスで梅田まで出るのですが、
先日の利用時は事故渋滞のため、やむなくバス利用を諦めて、
使ったことのないモノレールで都心を目指しました。
見慣れない駅名、初めての駅での乗り換えとか、
すごい不安で、そのせいか、その日一日の仕事は終始落ち着かないままでした。
いつもの流れの中で、
意図しないままに自分に都合のいい「いつもの状態」を選択していて、
その選択肢が一つ崩れるだけで、わりと不安定になってしまうんだなと感じました。
先週までわりと暖かな陽気だったのに、今週急に冬の空気を感じたせいでしょうか。
「いつもと違う」ということについて少し考えを巡らせた今回のコラムです。
バスケットボールといえば?
子どもの頃に学校の授業でやったり、友達と3on3で遊んでみたり。
あとはやはり「SLAMDUNK」を貪り読んだよね、というぐらいかな。
大人になってからはバッシュも履かなくなって、
とんとご縁をなくしていたしていたスポーツだったのですが、
小1の娘が、突然「バスケをやりたい!」と言い出しまして、
地元愛媛にあるプロバスケットボールチーム、
「オレンジバイキングス」のスクールに通うようになりました。
こういう地方のプロスポーツチームに接すること自体が、
僕にとっても初めての経験で、
バイクス(チームの愛称)のオリジナルTシャツ買ってみたり、
ホームゲームをライブ観戦してみたり。意外となかなか楽しいものですね。
チームの存在は知ってはいたけれど、改めて体感してみると、
「地元にプロスポーツチームがあるのって結構うれしいかも。。。」
純粋に試合会場の雰囲気を味わうだけでも楽しいのですが、
この辺やはり職業病でしょうか、
「地元のどんな会社がスポンサードしてるんだろう?」と見てしまうわけで、
いろいろ見知った生活に馴染みの会社が名を連ねてますし、
けっこうお菓子屋さんなんかもサポートしてるのね~、ふぅ~ん、という具合。
もし、ひなのやがスポンサーになったらば!
スクールに通う娘からしたら、
「好きなチームのスポンサーしているお父さんってかっこいい!」
とか思うのかなぁとか、
ハーフタイムの休憩中に選手が栄養摂取にポン菓子食べてたら面白いな、とか
(十中八九むせるし、水分取られるから余計に喉乾くやろなぁ)
などと、くだらない妄想をしながら試合を見るのも、また面白いです。
そんなオレンジバイキングスの今季の成績は、
なんと!ここまで1勝8敗とめちゃくそ負け越しています。
唯一の1勝は我が家が観戦に行ったホーム第2戦目のみ。
うおおお。
毎回娘に「今日も負けたよ」というのがなかなか厳しいぜ。
スポンサーになったら、何かぎゃあぎゃあ言うてもええのでしょうか。
(僕がぎゃあぎゃあ言うて勝てるもんでは全くないですけどね。)
それに、そもそもそんなスポンサードできるような規模感の会社ではないので、
妄想は妄想として留めておきましょう。
がんばれ!バイクス、娘に2勝目をプレゼントしてやって~。
20代の頃、会社員をしていた時の話ですが、
当時、僕は電機メーカーの半導体事業部に所属していて、
主にアナログテレビ用の半導体をお客様に提案する仕事をしていました。
みなさん、「アナログテレビ」ってわかります?
テレビ放送電波の、「アナログ信号」を受信して画面が映るのがアナログテレビです。
いまはもう、アナログ信号は停波していて、
すべてデジタル信号を受信するデジタルテレビに置き換わっています。
とはいえ、電波は見えないのでいまいちピンときにくいと思いますのでもう少し補足すると、
われわれ一般生活者の目線でいくと(正確には違うのですが)、
ブラウン管テレビ(あの昔の奥行のでっかいやつ)が、アナログテレビ。
いまの薄型の液晶テレビがデジタルテレビ、とイメージしてもらえればわかりやすいかと思います。
で、僕は主にブラウン管テレビ向けの半導体を扱っておりました。
その頃のテレビ開発(主に画作り)は、
ソニーとか東芝とか各家電メーカーごとに結構個性がありまして、
なぜかというと、ざっくり説明ですが、
アナログテレビはブラウン管の中で光を飛ばしてモニターに画像を投影する
という仕組みなので、いわば「光を操ること」が各社の技術の粋だったわけです。
「光」という自然のものをブラウン管の中という「空間」を飛ばして画をつくる。
そんな、ほとんど魔法のようなことを各社はやっていたわけです。
魔法作りのしのぎを削っていたのですから、自然とその技術(魔法)は門外不出な感じになり、
結果、各社で画作りの個性が生まれていたわけです。
他方、現在のデジタルテレビは小さなライトの集合体である液晶モニターの電源を
ライト毎にON-OFFするだけなので、魔法と呼ぶにはちょっと役不足。
(なんて書くとDTVの開発の人に本気で怒られそうですけどね。DはDで大変です)
なので、一定程度の性能がある半導体や液晶パネルを仕入れて組み合わせれば、
そこそこの画が映るテレビができちゃうのがデジタルテレビのすごいところで、
そのためで技術力の低い新興メーカーでも液晶テレビをバンバン世にリリースするようになり、
結果、日本のテレビメーカーはダメになってしまいました。
少々強引な見立てかも知れませんが、
ご縁あって、いま身を置いているお菓子業界でも、
最近なんとなーく、デジタルテレビ的な商品づくりがポピュラーになりつつあるような気がします。
この10年で生産技術やら冷凍技術やらが目覚ましく進歩して、
結構大手の大量生産品でも格段に美味しくなってきてますし(コンビニスイーツ)、
我々のような零細事業者でも、ネットを開けばノウハウのあるレシピがすぐに入手できるし、
誰でもすぐにそこそこ美味しいお菓子が作れてしまうようになりました。
そしてさらに、近年はそこへ「デザイン」という要素がスッと入ってきて、
商品や素材の背景、素材そのもの、作り方、消費の仕方までがきれいに編集されて、
マーケットに投じられていく。
こういう一連の高効率な流れを、「モノづくりのプラットフォーム化」といいます。
今回のコラム、ハロウィンに合わせて投稿しようと思っていたのですが(魔法つながり!)、
思いのほか、この週末力尽きてしまって、月をまたいでの更新になってしまいました。
僕のこのコラムもうまくプラットフォーム化できればいいのですが、
なかなかそうはいかなさそうです。仕方ないです、僕が書いているので。
「気が置けない人」は,油断ならない人?
「気が置けない」は,本来「気を遣う必要がない」という意味の言葉です。
しかし,「あの人は気が置けないから気を付けてね。」などという言い方を聞くことがあります。
平成18年度の「国語に関する世論調査」では,この言葉を本来とは反対の意味に理解している人が多いことが分かりました。
問1 「気が置けない」という言葉の本来の意味を教えてください。
答 「気が置けない」とは,「気が許せる」,つまり,「遠慮や気遣いをする必要がない」という意味です。
まず,「気が置ける」という言葉を辞書で調べてみましょう。
・「日本国語大辞典」第2版(平成14年 小学館)
気が置ける [1]何となくうちとけられない。遠慮される。
→気の置けない [2]気にかかる。気になる。
このとおり「気が置ける」とは,誰かに対して気が許せないときに用いる言葉です。
次に「気が置けない」を見てみましょう。
・「日本国語大辞典」第2版(平成14年 小学館)
気の置けない 相手に気づまりや遠慮を感じさせないさまをいう。
・「大辞林」(平成18年 三省堂)
気が置けない 気遣いする必要がない。遠慮がない。
「―ない仲間どうし」〔気が許せない,油断できない意で用いるのは誤り〕
「気が置けない(気の置けない)」は「気が置ける」の反対ですから,
「気遣いの必要がない」「遠慮がいらない」という意味になります。
「大辞林」は「気が許せない,油断できない」という意味で使うのは誤りであることをわざわざ指摘しています。
文化庁HP「言葉のQ&A」より引用
前置きがとても長くなったのですが、
今回のコラムでお伝えしたいことは、先日「気の置けない友人」に、
「おまえのコラムを一通り読んだけれど、だいたい同じことを言うてるよね」
との評を頂きまして、「むむむっ」と思ったけど、
まったくもってその通りなので、グウの音も出ませんでした。
そんなに毎週毎週、機微に富んだコラムを書けるなら、今ごろ不労収入とか得られていると思いますし、
そもそも、「同じ内容だからええのですよ」と前向きに思うようにしています。
水戸黄門とかサザエさんみたいなもんです。それが長続きの秘訣。ふふふ。
10月も半ばに差し掛かり、地元農家さんも新米収穫の最盛期。
おかげさまでここまで台風等の自然被害もなく、
今年の愛媛県の作況指数は平年並みの「101」でした。
もうまもなく、ポン菓子原料のお米も新米に切り替えとなる見通しです。
無事に収穫できてよかったよかった、
ただ、豊作感謝の秋祭りがコロナの影響で今年も開催できず、
それが唯一ざんねんなポイントです。
と、書きたいところなのですが、
今年はお米農家さんにとっては、もう一点、重大な死活問題が発生しているのです。
(重大な死活問題って日本語ヘンですね。重大でない死活問題は死活問題ではない)
その死活問題とは、ズバリ「米価の下落」です。
まだ速報値で、地域によって若干の差がありますが、
昨年比で30%前後の下落幅なんだそうです。
10年ほど前、僕は農機具屋をやっていて、
その頃から米価の下落は深刻な問題となっていて、
それは僕がポン菓子屋に転身した遠因でもあるのですが、
今年の下落幅はまぁまぁビックリしました。
いや、めちゃくちゃビックリしましたね、ホントに。
今回の大幅下落の原因は、いわずもがな「コロナによる外食需要の低迷」。
昨年産のお米がたくさん余っていて、それで値崩れしたそうです。
なるほどね、たしかにね、仕方ないことだよね、とは思います。
とは思いますが、
まぁ元々米価の下落基調については、日本の稲作農業経営の構造的な問題が
びっちりこびりついての下落基調なので本質的にはそっちの方が相変わらずな問題。
今回のコロナによる下落は一時的な問題だと捉えています。
そんな一時的な問題であるハズの、
「なぜ外食需要が減ったら、米が余ってしまったのか?」
この点についてちょっと掘り下げて考えてみたのですが、
たしかにこの一年半以上の時間、外食する機会はガクーンと減りましたし、
「外食需要の低迷→お米あまる」は理解できるのです。
でも、個人的なこの一年の食生活、特に摂取カロリー面で振り返ると、
確かに外食は減ったけど、家では普通に「お米」をパクパク食べていたなぁと。
むしろ、家で食べる「お米の量」は増えたぐらいじゃないかなと思います。
少なくとも、コロナ以前の生活と比べて、
「お米を食べる量を減らした」印象は全然ないんですよね。
この辺、まったく憶測でしかないのですが、
コロナ以前の生活って摂取カロリー過剰だったんでしょうか?日本全国的に。
どうなんでしょうね、よくわからないですけど。
もしそうでないなら、コロナ以前の平時、お米はどこに消えていたのでしょう。
それで米価が維持できていたのなら、それはそれでいいのかも知れないですけど、
食べ物が余るって、とても豊かで恵まれたことなのかも知れないですけど
食べ物を作って届ける仕事をしている人間としては、やはり余ることなく、残すことなく食べて欲しいな。
そうしてもらえるような、商品(食べ物)を作り、そうしてもらえるような届け方をしたいを常々思っています。
一応、世の中、SDGsとか言うてますしね、、。
今週は、初めて買ったシューズメーカー「ホカオネオネ」についてです。
前回のコラムで書いた通り、
ちょっといい加減、減量&動けるカラダづくりに取り組まないと後戻りできなくなる!
という危機感に駆られて、8月の終わりから断続的にウォーキングを続けています。
その相棒が、「ホカオネオネ」というメーカーのシューズです。
2009年、フランスで創業した新興メーカー。
僕は今年に入ってから知りました。きっかけは確かインスタグラムだったと思います。
ホ カ オ ネ オ ネ。
ほかおねおね?
「なんて間抜けなネーミング、なんそれ、ふざけた名前やなぁ」が第一印象。
日本人的な感覚だと、ちょっと付けられない名前ですよね。
普通にいけば、ランニングシューズだから、もっとシュッとした感じだったり、
限界超えていきまっせ!!みたいな強い印象の名前をつけてしまいそうですが、
この全く予期せぬ方向からのネーミングにすっかりやられてしまい、
脳内ホカホカオネオネの無限ループ状態に。(は少々言い過ぎやな)
そして、購入に至った一番の動機は、
実績ある先行メーカーにはない、その「ゆるさ」でした。
ホカのウェブサイトに出てくるモデルは全員笑顔で走っています。
そもそもホカが生まれたきっかけも、
創業者が趣味のトレイルランをより楽しむために開発をスタートしたことなんだそうです。
そこにはシリアスランナー特有のストイックさやプレッシャーの影は感じられず、
とにかく、「個人的な走る楽しみをもっとたくさん、より多くの人と!」
そんなメッセージが伝わってきました。
そんな「ゆるさ」が、減量はしたいけどあんまりストイックなのはいやよ~、
と思っていた自分にピッタリハマり、日々の「ホカ」を楽しんでいます。
もはや僕の中では動詞になっています、ホカは。
アタマ(知識)からでなく、心にスッとはいってきた「ホカオネオネ」。
こういう、感覚的なところでどんどん成立していく関係性ってとてもいいなと思っています。
ホカオネオネ、
ニュージーランドの先住民「マオリ」の言葉で、Time to Fly(さぁ、飛ぼう!)
まるで日々重力から解放されるかのような軽やかさがあります。いいですね、ホカ!
そんな、わざわざコラムで発信するようなネタでもないのですが、
実はわたくし、まぁまぁ無趣味な人間でして、通常、仕事をしているか家族と過ごしているか、のどちらか。
強いていうなら、休日に家族と美味いものを食べにいくのが唯一の趣味と言えば趣味。
だったのですが、ぼちぼちこのオーバーウエイトを何とかせんとヤバいよね、という状態に陥ってまして、それすらも不自由になりました。
で、思い立ったのがウォーキング&ランニングです。
ひとりでできるし、初期投資もそんなにかからないし、いつでもサボれるし。サボったところで誰にも怒られないし。
ということで8月末からトコトコあるき始めて、約一か月。
いまのところ、1.5キロの減量に成功。1.5キロかぁ、誤差といえば誤差ですね。
先日、知人がゆるキャラの着ぐるみきてイベント出演したら一日で1キロ落ちたそうなので、
(いろんな知人がいる暮らしはそれはそれで悪くないです)
亀の歩みではありますが、毎日±200~300gを積み重ねての減量なので、それなりに価値を見出そうと思います。
この調子であと2カ月歩き続けて、うまく減量していけばとりあえずの目標体重に到達予定。
そしたら、ついに、走り始めれるわけです。12月から。
で、12月~1月の2カ月で走り込んで、いざ本番。
本番??!
そう、8月に何の気なしに「愛媛マラソン」という人気の市民マラソン大会にエントリーしてみたら、抽選に通ってしまったんですね。これまた、知人の話ですが、過去に参加した愛媛マラソンでスタート前とゴール後の体重が一緒だったそうです。(エイドステーション毎にモグモグし続けて、消費と摂取のカロリーがトントンだった)なにそれ、そのオモロネタ、オレもそれしてみたい!!という事で歩き始めました。
2022年1月30日(日)が本番です。
目標が定まると、わりとテンション上がるというか、毎朝のウォーキングが趣味っぽくなってきました。いい感じです。
次回のコラムもたぶん、ウォーキングネタ。
初めて買ってみたシューズメーカー「ホカオネオネ」についての考察を書こうと思っています。