
「本日丑の日」
土用の丑の日、うなぎの日
食すれば夏負けすることなし
ということで、
本日は7月23日、日本全国うなぎの日。
ご存じの方も多いと思いますが、
夏の土用にうなぎを食べる習慣が広まったのは江戸時代。
エレキテルの発明で有名な「平賀源内」さんが鰻屋に頼まれて、
販促イベントを始めたのがキッカケ。
その時のキャッチコピーが冒頭のもの。
(なんでも日本初のキャッチコピーらしい)
元々、夏にうなぎを食べる習慣はなかったのに、
ちょっとした販促がきっかけで
令和の時代にまで続く消費行動を作れてしまうのってすごいですよね。
もっとも言葉のチカラだけでなく、うなぎ自体高栄養価だから、
理にかなった商品提案であり消費行動でもあったようです。
人って、その時のノリや雰囲気でついつい行動してしまいがちですが、
こういう「理にかなっているかどうか」ってすごい大事なポイントなんだと思います。
いきなり、コロナ話題に振りますが、
感染リスクと社会行動のバランスなんかも、
誰だかよく分からない人の「キャッチーな言葉」に左右されずに、
(おそらく、当時の人にとって平賀源内さんはだいぶ意味不明な人物だったと推察します)
落ちついて「理(ことわり)」に沿って考えて行動することが
非常に大切な時期に差し掛かって来ているように思います。
ちなみに!
ぼくはあんまりうなぎは好きではありません。(穴子の方がすき)
6月末の「早すぎる梅雨明け」から2週間。
目先、「土用の丑」とか「海の日」とか、
暦の上では夏本番ですが、
梅雨が明けてからの方がわりとグズついた天気が続いています。
まぁ、少しでも水不足が解消されるなら多少の蒸し暑さはガマンガマン。
にっぽんの夏、いわゆるひとつの湿気の夏。
来月のハナシですが、
3年ぶりに京都誠光社さんにお邪魔して、
ポン菓子実演を行う予定にしています。
予定では8月21日(日)。
お盆開けて最初の日曜は、
京都では「地蔵盆」という子どものお祭りが習わしになっていて、
そこにお邪魔して、ポン実演してポン菓子をふるまう予定です。
愛媛も蒸し暑いですが、京都の夏は特に蒸し暑い。
いま時分の京都は、祇園祭の真っただ中。
祇園祭がはじまった千年以上の昔から、
京都の夏はたいへん蒸し暑く、そのため伝染病が広まりやすかったようでして、
疫病退散の願いを込めて祇園祭は始まったそうです。
現代的な視点だと、
そんな湿気多くて感染しやすい時に、
人が大勢集まってコンチキチンやってたらますます感染広がるんじゃね?
などと冷めた考えが頭をもたげなくもないですが、
だからといって、
夏の風物詩がまったくないような冷めたドライな世の中よりも、
汗をだらだら流しながらも、
夏祭りとか花火大会とか、地蔵盆でポン菓子ポン!とか、
そういう行事があった方がいいじゃないか、と思います。
つまり何が言いたいかと言いますと、
感染急再拡大してきてますが、各々気を付けて楽しい夏を過ごしたいですね、
ということであります^^
本日7月8日は旧暦六月十日、近所の氏神様で夏越のまつりが行われます。
境内の参道に「茅の輪」が作られ、
ぐるぐるっとくぐりながらこの半年の罪汚れを祓い落し、
残る半年を無事に幸運に過ごせるよう神様にお祈りをする儀式です。
などと知ったふうな感じで書きましたが、
夏越の祭りを知ったのは、わりと最近、2015年頃だったと思います。
京都の季節の移ろいをドラマ仕立てで紹介するNHKの番組の中で、
京都の夏の風物詩として知ったのが初めて。
その翌年くらいに、今の場所に引っ越してきて、
近所の氏神様でも夏越祭をやっていることを知り、
以来、毎年茅の輪くぐりを密かに楽しんでおります。
先月は和菓子屋さんで「水無月」という夏の和菓子も買ってたべました。
蘇民将来、蘇民将来
いろんなことが起こる日々の中で、
こういう、季節の移ろいとともに、
人の幸せをお祈りできる機会があることが、
無邪気にうれしく感じるお年頃になりましたね~。
実に、ありがたいありがたい。
遡ること、28年。
1994年の夏、県都松山は異常渇水に見舞われていました。
高校一年生だった僕は、
当時宇和島という県南部の町で下宿生活を送っていましたが、
部活動で松山市をたびたび訪れることがあり、
水道から水がでない、飲食店が時短営業していて晩御飯を食べ損ねかけたり、
といった経験をしました。
今年は、史上最短の梅雨だったそうで(なんと2週間で終わり!)、
巷ではそんな昔話をよく耳にする夏の訪れです。
全然、脈絡ないハナシですが、
時折スーパーで見かける、「スペースアポロ」という菓子パン。
この夏はメロン風味のクリームになっていました。
メロン、旬ですからね。スペースアポロでも季節を感じます。
いま、自宅の庭先では
今年初めてのビニールプールで子どもたちが水遊びをしています。
昨夜、ウチの奥さんは食後にスイカを食べていました。
実に実に、夏夏しいですね。
今日から7月、今日から下半期。
ひなのやのちいさな企画展vol.2「光浦醸造」は、
7月3日まで。
企画展限定の夏のレモンティーかき氷も7月3日まで。
夏ですね!
昨日より第2回ひなのやのちいさな企画展がはじまりました。
今回は、山口県防府市にある光浦醸造さん。
慶応元年創業の老舗のお味噌屋さんです。
現在の当主は八代目の健太郎さん。
知り合ってからもうかれこれ4、5年になりますが、
センセーショナルで派手な「フロートレモンティー」に、
とかく目が行きがちでしたが、
今回取材をして、
また、企画展でほぼフルラインナップを陳列させて頂いて、
痛烈に感じたことがひとつ。
それは、
「光浦さんとこのキモは味噌やった。。。」
ということ。
光浦さんとこの麦みそ。
透明のビニール袋にドチャっと1キロ入っていて、
赤い輪ゴムで口が閉じられている麦みそ。地味。
袋の正面に、
手書き風の文字で「光うらの麦みそ」と書かれている。
これ、10年くらい前?だったか、
イラストレーターを覚えたての健太郎さんが、
「光」と「麦」は何とか手書き風に描けたんだけど、
「浦」と「味噌」は難しくて描けなかったとのこと。
フロートレモンティーは画期的でかっこよくてお洒落だし
なんせすごい商品なんだけど、
防府市の風景を眺めて、光浦さんとこの醸造所の空気をすって、
健太郎さんの人となりをうかがった後に、
改めて商品を見比べると、
やっぱり「光うらの麦みそ」、あんたが主役やわ。
見た目が地味やからあんまり注目してなかった。
ごめん、麦みそ。大いに反省、まだまだ見る目が未熟。ごめん。
今回の企画展では麦みそにセンターを務めてもらっています。
初日でほとんど売り切れた。追加せねば。
ひなのやのちいさな企画展vol.2
光浦醸造株式会社meetsひなのや「そして、独創となる。」
7月3日まで開催中です^^
もうそろそろ、コロナ終わりそうな雰囲気ですね。
道後温泉、結構わいわい賑わってるみたいです。
cafeひなのやの近所にある郷土料理専門店さんも、
昨日だったかな、
大型バスが2台横づけされて県外からのお客さんが
ゾロゾロと店内に吸い込まれていっていました。
SNSなんか見てても、
「かつての日常が戻ってきた感がある」的なコメントが目立ちますし、
夕方のNHKニュースでも、目下の経済問題はコロナ禍よりも、
国際的な資源の高騰・円安の方が深刻な問題としてクローズアップされてるようです。
おおお、日常復帰か、ようやくようやく、、、。
これ、もう世の中がそういう気分になってきたら、
ホントにコロナのこと気にしなくなっちゃうと思います。
気にするか、気にしないか。
まぁ、世の中のあらゆる事象は、
究極的にはそういうことなんでしょうね。
病は気からとも言いますしね。
追伸
今回のコラムの通し番号、「No.88」としております。
前回は「No.85」。
これ、過去に3回二部構成にしておりましてそれらを踏まえて、
投稿回数88回目ということで今回ナンバリングし直しました。
100が見えてきましたね。。。
順調にいけば、9月9日(金)が100回目なんですって~。
〆
今朝(6/11)のえひめは雨が降っています。
風はほとんどありません。
しとしとと静かに降る雨。
天気予報をみると、「四国地方もそろそろ梅雨入りの模様」とのこと。
そうか、そろそろ梅雨入りか。
しとしと雨の季節になると、
必ず行きたくなるお店があります。
ウチの松山店の近くにあるカフェです。
雨が降ってないときでも、春でも冬でもお邪魔はしているのですが、
いま時分の、しとしと雨がふる季節の店の雰囲気がいちばん好きです。
平日の午前中、ひとはまばら、朝からしとしと雨が降っている。
そんな時にそのカフェで頂くコーヒーがいちばん落ち着く。
「居場所」
まさに、そんな味わいなのです。
おかげで仕事もはかどります。
そういう場所があることに感謝。
その場所を見つけた自分の感性にも感謝。
先週木曜に3回目のワクチンを接種し、
土曜の午後まで寝込んでました。
寝込んだこととの因果関係はよくわかりませんが、
今回のコラムは少々おセンチメンタルな話題です。
唐突ですが、
自分に自信があるかどうかと訊かれたら、
正直まったくありません。
公私ともに現状がそんなに不本意なのかと訊かれたら、
まぁ、そこまで不本意でもないのですが、
心情的にも実際的にも「できていない」ことの方が圧倒的に大きいと感じているからです。
そしてその要因は、兎にも角にも「社長の人格」にあると捉えています。
なぜそう捉えるかというと、
大抵の関連書籍にそのように書いてあるからです。
大いなる、人生や経営の諸先輩方が、
そう書いて何十万部と刊行され続けてるのだからまず間違いないのだと思いますし、
そうした書籍の言葉を待たずとも、
普段の暮らしの中で「おれってちょっと人としてどうなん?」と感じるシーンも
少なからずあるわけでして、なのでちょっとでも良くせにゃならんなぁと。
じゃないと、ひなのやがこれ以上よくならない。
それは困る。
なので、良くするためには何をしたらいいのかしら?と、
くだんの書籍や気の置けない知人友人にアドバイスを求めたりするわけですが、
その貴重なアドバイスを無理やり総括するとこんな感じになりました。
「利他の心、善なる動機、美しい心根」
小学校の玄関横の石碑とかに彫られてそうな言葉ですが、
決して、そのように茶化すのではなく、
100%徹頭徹尾そういう思考や哲学に身を浸す必要があるようです。
そんな人物になれたとしたら、なれたとしたら、
それってすでに全くの別人格になってんじゃねえの?気持ちが悪い。。。
という、現在の素直な心境と将来の理想との狭間で、
ここのところ、梅雨空のようなグズグズとした時間を過ごしています。
そんな話を先輩にしてみたら「即、サウナに行け!!」とのアドバイス。
熱い!冷たい!熱い!冷たい!のループに身を浸せば、
そのような悩みは吹き飛ぶからとのアドバイスでした。
う~む。。。
取り組みやすいのは、とりあえず「サウナ」でしょうか、ねぇ。
ひなのやのちいさな企画展、第2回に向けて準備を進めております。
昨日の公式インスタで第一弾PR流しましたが、
今回は山口県防府市にある「光浦醸造工業株式会社」さんの特集です。
先週、その取材で3年ぶりに防府を訪ねました。
防府市は人口10万人くらいの街で、
山口県随一の平野を抱え、
眼前には瀬戸内海、その沿岸部には工業地帯という地勢。
わりと地元西条市と似通っている街です。
今回の取材訪問で、レモンティー工場やら本社社屋、直営店、
そして、新規事業の「パン屋(!)」を作る現場などいろいろご案内頂きましたが、
一番脳裏に残ったのは、
味噌蔵の2階の小窓から見た、刈り取り前の大麦畑でした。
20代の頃の光浦さんは一人味噌蔵にこもり、
大汗を流しながら仕込み作業をしていたそうです。
その仕事の合間に、
この小窓から外の風景を眺めたりしてたんだ、というエピソードを伺いました。
現在の光浦醸造さんは一見して、
フロートレモンティーをはじめとするここ10年程度の新しい商品群に、
とかくスポットライトが当たりがちですが、
実は、光浦醸造さんのコアはこの味噌蔵にある、
と肌で感じた瞬間でした。
スピリチュアルなことを言うつもりもないですけれど、
あの小窓から見た風景は、光浦さんの魂の風景ですね。
やはり、食にまつわるモノづくりは、
その土地と人の営み、歴史、積み重ねといった、
時間の蓄積なしには成しえないなと実感したんですよね。
あの瞬間の共鳴は、やはり現場でその当人と合わないと得られない快感。
引き続き、ちいさな企画展準備、鋭意進めてまいります。
進捗にどうぞご期待ください!
このコラム、
毎週金曜日に更新しているわけですが、
なんやかんやでほぼリアルタイムで書いています。
なので、例えば数回分がストックされていて,
今週のコラムは実はひと月前に書いたものを掲載してます、
といったことがないのです。
計画的に安定的にコラム運営をするならば、
そういったストックを持つなどの施策を行うべきでしょうが、
ぼくはプロのコラムニストでもありませんし、
ましてや「続けるため」にコラムを書いてるわけでもありません。
じゃあ何のために書きよるんよ?と問われたら、
それはそれでちょっとアレですが、
少なくとも体裁を整えるために書いてる訳ではないので、
できるだけその時々の素直な気持ちや考えを文章に起こして発信し、
願わくばみなさんとのコミュニケーションを深めるための一助となればと
思って書いております。
そういうスタンスでコラムを続けているものですから、
どうしても(やれやれなことに)ティーンエイジャーみたいな
気分の浮き沈みのようなものに左右されてしまうんですね。
ということですいません、今週はマジで書けねえっす。
なんでしょうね、
別に落ち込んでるとか凹んでるとかじゃないんですけどね、
さいきんすごい色々と考え込むことが多くて、
それはむしろ、いつもより書き込みたいネタがしっかりあるんですけれど、
まだうまく消化しきれてなくて、言語化できる状態じゃない!ということなのです。
という事で、
ちょっと今週はじっとしとこうと思います。
(サボりじゃないよ)
来週はちゃんと何か書きまーす^^