
天気予報によると、まだまだ暑さは続くようですね。
でも、もう8月も終わりだし、朝夕は涼しくなってきました。
空気の感じや、光の入り方もやっぱり変わってきているように思います。
はやく秋になってほしいな。143回目の小咄、よろしくお願いします。
さて、今年の夏はちょっと反省点があるのです。
そのちょっとした反省点とは何か。
それは、ほとんど毎日Tシャツで過ごしてしまったことです。
眠る時。
ぼくはいわゆる「パジャマ」を持っていないので、
Tシャツ+短パンで就寝しています。
そして朝起きて。
Tシャツ短パンを脱いで、そしてまたTシャツ短パンを履いて出勤する。
ということをひと夏繰り返しておりました。
そして感じたこと。
「なんか緊張感が生まれなくて、よくないね、このダラッと感。」です。
去年は松山店があってカフェ店頭勤務していたので、
パリッとシャキッとシャツに着替えて出勤してたのでこういうモヤモヤ感はなかったな。
やっぱり、洋服で気分を変えるって結構大事な要素なんだなと痛感しました。
別にTシャツに罪はないですが、
朝も昼も夜も丸首のカラダにやさしいゆったりTシャツ(しかも+ゴム紐短パン)を
着てるとどうしてもだらっとしてしまう。してしまいました、すいません。
そのせいか、こころなしかおなか周りも少しだらっとしてしまったような気がしていています。
(気のせいであってほしい)
ちょっと、新しいシャツとランニングシューズでも見繕ってみるかな。
つい先日のこと、
古くからのお取引先さまが新しいお店を出されるとのお話が。
新しいお店はとてもシンプルでミニマムな内装。
それに合わせて商品ラインナップも、現在をベースにしつつも、
「よりラディカルなものづくり」に焦点を当てた構成にしていきますとのこと。
ありがたいことに、その「ラディカルな~」の視点でひなのやもご一緒させて頂くことになりました。
さぁ、さてと。
このオファーをもらったあとに、まず最初に僕がやったことは、
Googleに「ラディカルとは」と入力したことです。
ラディカルとは。
「(人、思想が)過激な、急進的な、革新的な」
えっ、うちってそんな過激派扱いだったの??!
と最初びっくりしましたが、もう少し調べていったら、
「根源的な」「根本的な」という意味合いもあるそうで、
たぶん後者の意味合いでお声がけ頂けたんだろうな~と受け取りました。
まぁ、住んでる町で穫れたお米をポンして手づくりして、
できるだけ商流もシンプルにリードタイムも短めに、とやってきてますしね。
過激派よりは、根源的の方が近しいよね、理解することにしました。
ということで、ここまでが前フリです。
先週からの続き(後編)で、
今年のお盆は高速道路の最寄りSAでひなのやポップアップをがんばった、についてです。
4年ぶりの制限のないお盆シーズン。
帰省客で賑わう地方のSAに三日間まるまる身を置いてみて思ったこと感じたこと。
とてもとても多くの人々が、
短い滞在時間のなかで、たくさんのお土産をまとめ買いして、次の目的地へと去っていく。
どわーっとやってきて、どかーっと買って、ササーっと出発。
みんなすごいソツなくこなしていく感じ。
あるタイミングからちょっとした集団行動みているような気分になりました。
この「大型連休、高速道路、サービスエリア」という組み合わせというかシステムというか、
人の流れ方やモノの買い方買われ方があまりに洗練されていて(完成度がたかい!)、
すごい高効率にヒト・モノが流れていくなと感動しつつも、
一定時間以上それを見ていたら脳がゲシュタルト崩壊(*)起こしたみたいで、
「人がたくさん来るってどういうこと?」「なんで同じ時期にみんな高速道路に乗るの?」
「なんで同じお土産の箱をひとりで5箱も10箱も買ってくの?」みたいな混乱状態に陥りました。
(*:Google検索してくださいね)
実は、先月大阪に催事出張しているときにも同じような感覚を覚えたのですが、
「都会で働くと、なんでコンクリートの中に潜っていって金属製の動く箱の中に
ぎゅーっと入らないとスムーズに目的地に行けないんだろう」(地下鉄に乗る、の意)
非常に多くの人が効率的に地下に吸い込まれて行って、また目的地で拡散されての繰り返し。
これね、別に社会インフラとかシステムとかを批判している訳じゃないんです。
無論、その恩恵を相当享受してますしね、効率よく社会や経済が回ることは大切なことです。
こういった効率とか秩序がないと、とんでもないカオスになるのは自明の理。
でも一方で、否が応でもその巨大なシステムの中で生きていかないと、
うまくスムーズにやっていけない世の中なんだなぁ~と思うと、
少しだけ息苦しさを覚えてしまいました。
冒頭の「ラディカル(根源的)であること。」
ひなのやのバリューがラディカルであることであるならば、
お客さまがラディカルな要素を求めて、ひなのやとお付き合い下さっているならば。
そして、そう仮定するまでもなく、
実はそうした「ラディカル」な状態を未来指向している意識は、僕の中にあったりするわけで。
つくる・うる・たべていただく、というあまりに日常的で意識することのない営為を
SAで過ごした時間を通じて少し俯瞰的に認識することができた一週間でした。
SAでお求めくださったみなさま、ありがとうございました。
関係者のみなさまにも大変お世話になりました~。
現地は金曜日の夜、ナイトゲーム。アストロズvsエンゼルス。
プレーオフ進出を目指すエンゼルスにとっては負けられない試合が続いてます。
そんなことを知ってか知らずか、
スタンドでチキンだかポテトだかを一心不乱にほおばる観客。いーなー、僕も食べたいです。
3回終わって7-2でエンゼルス5点のビハインド。
こちらは土曜日の朝。
BS中継点けたまま、コラム書いています。
若干集中力欠きそうですが、141回目どうぞよろしくお願いします。
さて、昨日11日からお盆休みに入りましたね。
今年のお盆は地元の石鎚サービスエリアさんに催事出店させて頂いています。
今日はもうすでに朝の早いうちに商品の追加搬入してきました。
さすがに7時台はまだ暑さも穏やかだし、SA内もまだ閑散としてました。
落ち着いてゆっくり品出しできるので、早起きはまさに三文の徳。
いつものことではありますが、毎週コラムネタには困っているので、
今回はとりあえず去年一昨年のお盆のコラムを振り返ってみることに。
去年は、早朝散歩して近所の商店街が寂れたとかどうとか書いていて、
その前は、東京オリンピックでマラソン大迫選手の走りに感動したとか書いてました。
おー、東京オリンピック。こんな暑い時期にマラソンしてたのね、そういえば。
4回終わって、10-2。今日もエンゼルス投手陣崩れています。
今年のお盆コラムは終始仕事ネタにしようかな。
SA催事出店してるし、明日からは三日連続で試食販売で店頭に立つ予定。
たまには勤勉さをアピールしてもバチはあたらないよね、まぁたまにはね。
それにしてもなんだかんだで大型連休で地元のサービスエリアに張り付くのって初めてなんですよね。
どんな三日間になるのかな、コロナ明けの大型連休。
どんな光景が目に飛び込んでくるものか、わりと楽しみになってきました。
今回は少し短めだけどここまでに。
次回は後編、SA催事奮闘記を書きたいと思います。
8月に入りました。依然暑い日が続いております。
今回で140回目の小咄、よろしくお願いします。
今年の夏は、休みの朝に川遊びをよくしています。
四国山地から瀬戸内に流れ出る加茂川という一級河川がありまして、
クルマで30分くらい山に向かうと、いわゆる清流に。
透明度が高くてとても清らか。
ところどころ深いところがありますが(ライフジャケットは必携)、
浅瀬も多く子連れでキャッキャするには最高のロケーション。豊かな自然に感謝です。
この辺りでは「ハヤ」と呼ぶ体長10~15センチくらいの小魚がスイスイ泳いでいて、
そういうのを見かけると、無論、捕まえたくなります。
百均で仕入れた魚すくい網。
子どもとともに魚を追いかけ、それなりに楽しくはありましたが、案の定、すくえず。
そして翌週。
やはり百均で仕入れた釣り竿(リール付きで1000円)片手に再チャレンジ。
釣り経験がほとんどないので、前夜にYoutubeでにわか勉強。
エサはミミズとか虫などの生餌がいいようなのですが、
正直気持ち悪いしそこまでガチではないので、
Youtube推奨の缶詰コーンを付けて糸を垂らすことにしました。
結果。
加茂川のお魚さん、コーンはあんまり好みじゃないみたいです。
ぜんぜん釣れなくて子ども(小1)はブーブー文句いうし、
その割に自分では何もやらなくて友達とキャーキャーばちゃばちゃ遊びまくってるし、
「諦めたら釣れるわけないよ!」みたいな微妙にスラダン安西先生みたいなこと言うしで、
うーんめんどくせえなぁ、という展開になりました。まぁ、想定内ではありましたけど。
朝9時頃から糸を垂らしてたのですが、お昼近くになると人も増えてきて、
釣りって雰囲気でもなくなってきたので撤収の段取りとなりました。
帰り際に、その清流近くに住んでいる知人にたまたま遭遇し、
エサの事とか訊いてみたらやっぱりミミズがベストだそうで。
もしくは、ヤゴ。川石ひっくり返したら裏にくっついている。
さらにはアブでも釣れるそう。
カラダに止まったアブを半殺しに叩いて捕まえてそれをエサにすればいいとのアドバイス。
話しながら、たちまち3匹のアブを捕まえてくれてエサとしてくれました(すごいね)。
人間の食事には「身土不二」という考え方があって、
その土地に暮らすならその土地で穫れるものを食するのがカラダにいいという考え方。
お魚さんもそうなのかも知れません。
まぁ、普段食べ慣れてるものの方が相性はいいよね、そりゃそうだ。
ただ、僕的にはヤゴとかアブとか普段ぜんせん触り慣れていないので、ちょっと手が出ず。
今回の釣果としては、実は目当てのハヤが一匹。
なんと、おやつとして携行していた柏餅をちぎって付けてみたら、
それで釣れました。柏餅はやっぱり安定の美味しさですね。
それにしても、「ポン菓子を一粒針につけてみる」という発想が出ず、
帰宅してからそれを思いつきました。
ポン粒で釣れるのかな。ちょっと次回トライしてみます。
暑い日が続いております。
皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
気のせいか、今年の夏は例年以上に夏バテ気味です。
そんな訳で、先週は小咄さぼってしまいました。
2週間ぶり、139回目の小咄、よろしくお願いします。
それにしても暑いですね。結構普通に40度近い気温をマークする日が続いてる。
四国はまだ比較的マシなようですが、それでも34度とか35度。充分すぎる猛暑です。
今年が特別で異常気象なだけなのか、
この先はこれくらいの夏の暑さがスタンダードになっていくのか。
いやいや、こう暑いとホント生活のペースを変えなくちゃと思ってしまいます。
仕事にしろ、学校にしろ、シエスタの導入には賛成派です。
理想は朝6時から10時まで働いて、その後は16時まで休憩。
でもって、16時から19時まで働いて、都合7時間の労働時間。
もっと言うなら、7月と8月は完全休暇。それ以外の10カ月で1年分を稼ぐ。
もしくは、真夏はポン菓子屋からかき氷屋に転身して一日シャカシャカがんばる。
う~ん、そんな現実逃避のような妄想ばっかりが膨らむ毎日です。
けど、あんまり暑さがホントにホントにやばい時代になったら(いまでもだけど)、
働く時間とかスポーツイベントとか本気で見直さざるを得なくなると思うんですよね。
案外近い将来、欧米みたいに9月始まりになったりしてね。
そうなってくると、人の動きもずいぶんと様変わりしてるだろうから、
商品やサービスの提供の仕方、享受の仕方もぜんぜん変わりそう。
従来の商慣習では対応しきれない時代になっていきそうですよね。
そう思うと、自社の商品がどんな風にお客さまに届いて、
どんな風に使ってもらえて、結果、喜んでもらえているのか、
できるだけ近い距離感でお互いにニーズを汲み取りあえる状態で会社が回るように
していった方が、時代の変化に惑わされず、かつ自分たちらしくマイペースで事業を
運営していけそうな気がしています。まぁ、やり方はいろいろあるんでしょうけどね~。
7月もはや半ば。本格的に夏の到来を感じられるようになってきました。
子どもたちはあと一週間程度で夏休みかー。今月もあっという間に終わりそう。
138回目のコラム、よろしくお願いします。
さて、
「アフターコロナ」というワードがだいぶ耳に馴染んできましたね。
先週催事で滞在していた大阪の街も、
マスクしてる人は地下鉄車内でももう半分以下くらいだったかなーという印象でした。
だいぶん行動様式も以前に戻ってきたやに思いますが、
仕事していてコロナ後も定着してるなーと思うのが、オンライン会議。
いろーんなオンラインサービスがあるようですが、
僕は一番ポピュラーなのであろう、Zoomをよく使っています。
(といっても無料verですけどね)
ふだん四国にいる身としては、とっても重宝しています。
商流面で四国域外の方とのやりとりが少なくなくて、
ちょっと電車で一時間~で会える距離感じゃないんですよね。
まぁそんなに使いこなしてるヘビーユーザーではないですが、
(いまでも微妙な間が空くときとか、妙に作り笑顔してみたり、等不自然な瞬間が多発している)
アフターコロナでもZoomは重宝しています。
先日もはじめまして~の方とZoomやってたんですが、
ちょっと面白い場面に遭遇しました。
Zoom先の方(東京の方)がウチのポン菓子をオンライン購入してくれていて、
オンラインミーティング最中に商品が届くというまさかのミラクルに遭遇しました。
ピンポーンが鳴って、中座して荷物受け取ってきて、
画面越しに商品を開梱してくれるという。なかなかに楽しい経験でした。
(Mさん、その節はありがとうございました)
テクノロジーの進化によってもたらされる環境の変化に戸惑うことは多々ありますけど、
戸惑いとおなじくらいの恩恵もやはりそこにはあるのだなーと改めて実感。
巷では新しいThreadsとかいうツールが話題になってて、
もちろん僕は未導入ですが、
サービス開始5日で1億人がユーザーなんですって。すごーい。
なんか、そういうのにも追随していった方がまた何かしらの機会に恵まれるのかな、
どうだろ、いまでも必要十分な気がしないでもないけれど。
道を歩いていて、「あ、ハンカチ落としましたよ」から始まる出会いの方が
親近感やリアリティを感じてしまいやすいのはきっと世代のせい。
そして実際にはそんなことは起こらない。
あ、でもこの前仕事で会いたかった人に空港ロビーでばったり!
なんてことはあったなー(めちゃうれしかった)。
まぁ、リアルかオンラインか、デジタルかアナログか、
みたいな二者択一で生きてる訳でもないしこの辺の考察はあんまり意味ないだろな。
情報過多になってきてることだけは間違いないから、
「見たいものは見る、見たくないものは見ない!」くらいの心持ちがちょうど良さそうですね。
ということで、本日より海の日がらみの三連休。
僕は今日は仕事ですが、明日あさっては休暇の予定。
みなさま、どうぞよい夏の休日を。
8:16am。本日はJR大阪駅のコーヒースタンドで書いています。
前回の小咄で触れたように、今週は阪神梅田本店さんでの催事です。
137回目の小咄、よろしくお願いします。
前回は朝の出足が良くてごきげんだった、みたいなことを書きましたが、
今朝はまぁまぁ微妙です。天気が悪かったり疲労が溜まってたり等々もありますが、
コーヒースタンドでまさかの落とし穴にはまりました。
ホテルを出て、大阪駅着いておなか空いてたので、
おお、ちょうど目の前にいいパン屋併設のカフェが。
ということでトレイとトングを手にご機嫌でパンを選んだまでは良かったのですが、
いざレジをしようとしたときに、「イートイン利用の方は奥のレジへどうぞ~」と
店員さんに促され、「あぁはいはい」と奥に行ってレジぴっぴしてもらって、
パン3つとアイスコーヒーで1,040円、
「むむむ朝ごはんにしては高くついたけどまぁ仕方ないか」と思った瞬間!
レジカウンターに「モーニングセット550円」のメニュー表が!!
慌てて店内を見渡すと、イートインのお客さんはほぼ全員モーニングセット!
予定外の敗北感に包まれている日曜の朝。都会の風はなかなか厳しいぜ。
さて、そうこうしているうちに8:30。
やばいやばい、早く書かないと催事準備が押してしまう。
ということで阪神さんでの催事ですが、
店頭でお客さまと会話していて印象的なのが、ご自身だったりご親族だったりが
愛媛県出身なの、というお声を頂くことが多いです。
大阪って愛媛県出身者が多いのかな、まぁオレンジフェリーがあったりもするし、
進学だったり就職だったりで大阪を選ぶケースは確かに多いですもんね。
みなさん、一様にとてもうれしそうに愛媛ネタ西条ネタ、
何人かの人はすごいピンポイントに丹原町の〇〇地区出身なんです!みたいな
人もいらっしゃって、会話に花が咲いています。
人それぞれに、人生のいろいろな選択や出会いが重なって、
いまそれぞれの場所で仕事したり暮らしている訳ですけれど、
「ふるさと」を持てていることって、
結構人生の大きな拠り所になっているんだな~としみじみ感じました。
地元を離れた人の、たぶん大多数の人が何だかなんだで地元に戻ることなく、
大阪だったりその他地域でその後の一生を過ごしていくんでしょうけれど、
やっぱり地元に愛着を持っている人は多くて、
地元を応援したいという気持ちが伝わってきます。
なんかね、そうしたお気持ちに応えていきたいし、
いい意味で期待を裏切る新しい地元像何かも表現していけたら
より楽しいだろうなと思いました。
そんなこんなで敗北感いっぱいの気持ちにキックをいれて、
本日も催事出店がんばってまいります!!笑
8:45am。大阪肥後橋のコーヒースタンドで書いています。
今日は大阪出張。136回目の小咄、よろしくお願いします。
昨夜東予港からオレンジフェリーに乗り、今朝大阪に着きました。
22:00出航(出航って響きが実にいい)、
翌6:00着岸。8時まで船内休憩してニュートラム~地下鉄使って都心に。
今朝はとても出足がよかった。
地下鉄もあんまり混んでなかったし(四つ橋線)、
地上に出たらすぐ目の前に行きたかったコーヒースタンドが!
これ、たぶん死ぬまで思い続けるんだろうなと思ってるんですが、
地下から地上に出るのが苦手。
いや、出るのは出るけど、大抵いつも行きたいところに出られない。
なので、いつもはグーグルマップ片手に
右か左かに50mくらい歩いてGPS定まってから目的地を目指すということをしています。
そしてそれは往々にして、逆方向に50m歩いてることが多く、逆戻りをしております。。
さて、今週は阪神梅田本店さんでの催事出店です。
7月5日から10日までの6日間。一階の食祭テラスで「イマドキ四国vol.2」への出店です。
毎日は店頭にいないのですが、初日(明日ですね)の5日と土日の8-9日はいる予定。
アフターコロナ初めての都心での催事出店。
どんな感じになるんでしょうね。いまからドキドキしています。
特に週末はかき氷機持ち込んで「ポン氷」の実演販売を予定しています。
忘れ物ないようにちゃんとしなきゃ~とか、
お客さんぎゃんぎゃん並んでとっちらかったらどうしよう~とか、
逆にウチだけ閑古鳥だったらどうしよう~とか、
ハラハラどきどき、う~んう~ん、兎にも角にも楽しもう!うん。
街にきて、ぼんやり風景を眺めていていつも思うのは、
普段暮らす田舎とは全然風景違うな~って思います。当たり前だけど。
ひなのやのポン菓子は比較的都市部での流通が多いので、
作る商品の多くは、いまコーヒースタンドの窓越しに絶えず行き交う人たちが買ってくれている。
暮らす場所や仕事をする場所、ライフスタイルも違うし、求める価値も違うかも知れない。
都会と田舎という対比構造でいろいろ物事を見てしまうのは、
あくまで僕の個人的な見方に過ぎないし、それがまた僕の個性でもある。
「対比」
あんまり他社との比較ばかりで発想するのはしんどいけれど、
比較することで気づくことや生み出せる価値ってあると思う。
実際、ひなのやのポン菓子は街と田舎の対比構造の中から生まれてきたわけですしね。
この対比構造については、これからもひとつの物差しとして常に意識していくだろな。
大切なのは、物差しの尺度だったり角度だったり、この辺を柔軟にうまく使うこと。
グーグルマップ片手に街をウロウロしながらも、
同時に対比の物差し片手にいろいろイメージ膨らませて、次の絵を描く道しるべとしたいものです。
夏至が過ぎました。
今年も残り半分。季節をまたいで最初の日曜日。
135回目の小咄、よろしくお願いします。
今朝の愛媛新聞に、大竹伸朗さんのインタビュー記事が載っていました。
現在県立美術館で開催されている個展に合わせての連載記事。
129回目の小咄で、
「個展見に行ったけど良さがぜんぜん分かりませんでしたー」みたいな事を書きましたが(*)、
(*)大竹作品へのネガティブな話ではなくて、僕自身の感受性の鈍さ?への自省的意味合いで。
大竹さんの言葉(今朝のインタビュー記事)はすんなり腑に落ちました。
落ちるというより染みわたる、救われたような気持ちになりました。
インタビュー記事をそのまま転載するのは不適当な気もしますが、
シェアしたいと思ったので、原文そのまま、一部書き記します。
—
「アートを作ろう」という意識はない。
作ることで、自分が生まれてきた世界を分かろうとしているんだと思う。
作品は疑問の「結果」。疑問が浮かび好奇心が湧いては作り、いいものができたと思えば終わり。
すると、また次の疑問が生まれる。作品が次から次にできるのは疑問が絶えないからだと思う。
一生続けても分からないということは、ある。
これはある意味、ものすごく利己的な世界で、人には何をやっているか分からない。
でも人のことを考え価値観を合わせだすと、自分の中ではアートじゃない。
—
僕はポン菓子屋なので、無論アートを作っている訳ではありませんが、
常日頃、大なり小なりの迷いを抱えながらも、
まがりなりにもモノをつくることを生業にしている者として、
一つの救いが得られたような気持ちになりました。
個展を見に行ったときは、わりとポカーンな感じだったけど、
すこし時間を置いてインタビュー記事を読むことができ、
(これも個展に行ったからこそ読んだんだと思う)
大竹作品の思想に触れることができてよかった。だいぶん時間差ではありますけれど笑。
その場に行って、その場ですぐに成果を得られたとかそうでなかったとか、
そういう感覚はちょっと生き急いでたかも知れない。焦りかな。
日曜の朝に、アートな時間を持ててよかった。うん、実にいいね。
また時間見つけて美術館に足を運ぼう~
昨日よりは少し気温が落ち着いて過ごしやすい朝。
6月18日(日)134回目のコラム、よろしくお願いします。
大学生の時の話ですが、
入学して間もなく友人欲しさに安易に陸上部の門を叩いてしまい、
結果、中学から大学卒業まで体育会にその身を置いてしまったわけですが、
(せっかくの4年間、他にももっと選択肢はあっただろうに、と思わないでもない)
大学時代の陸上部経験の中で、
いまでもわりと鮮明に覚えていることの一つに、「茶話会」への参加があります。
体育会活動の中で、ほとんど唯一の文化的な活動だったやに記憶しています。
部監督の初老の先生が、大学教授もやりながらお寺の住職もやっていた関係で、
年に一回だったかな、お寺に集まって「茶話会」を開いていました。
茶話会とは。
読みは「さわかい」。茶菓を頂きながら気軽なお話をする会。
当時の部活内の茶話会でどんな話をしたかは残念ながら一切覚えてないのですが、
何となく、その聞きなれない言葉の響きだったり、
お寺の意趣独特な雰囲気と相まって何となく好印象に包まれたまま、今に記憶に残っています。
さわかい、爽やかな会。うん、これは駄洒落。すいません。
さて、目下丹原製造所の改装事業を進めてますが、
リニューアル後にそこでどんなことをするのか、はたまた出来るのか、したいのか。
いろいろと考えています。
かつては野心的にいろいろ企画を考えてそれらを広言したり何度か実施はしたけど、
カタチになるまで続かなかったり、といった苦い記憶もあり、
今回の本拠地の改修については、良くも悪くも身の丈にあった、
そういう場所の使い方をしたいなと考えているところです。
そんな時に思い出したのが茶話会。
お茶にお菓子は付き物だから、親和性も高そうだ。
茶器とか扱ってる自分想像してニヤニヤもできる。
そういえば、よくお客さまを案内する町内のお気に入りの見晴らしスポットもお寺だな。
いいね、茶話会。お茶を淹れよう。