
さいきん、マスクを付ける緊張感が殊更ゆるんでいます。一応、国の方からもそういうアナウンスがなされたし、5種にも移行したし、何より夏が近づいてきて暑いし、で。あと、場所(地域)によって着用率が全然違うのでまあまあ困惑する点もその理由のひとつ。あくまでも主観印象ですけど、観光地は着用率低め。地元スーパーは着用率高め。仕事で打ち合わせの時もその相手の属性によってマチマチです。店頭接客する時はマスクしてないとお客様に不快に思われそうで相変わらず必着しています。流行り病のリスクを下げる!には年がら年中着用してた方が絶対的によいと思いますが、着用する煩わしさもありますが、それよりも世間の風を気にしてる自分がいて、まあまあ顔色伺っていますねー。そしてたぶん、盛夏には世間の風も更に変わっていて、結果着用時間は減ってるんだろうなと思います。まさに、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」です。渡らないと「向こう側」に行けない、というのもひとつの事実ですけどね。
マスクから話題変わりますが、先日製菓材料屋さんから、米油でできたバターの代用品を案内されました。日本の畜産、マジでピンチらしく某大手乳業メーカーはバターの生産量を半分に絞るみたいです。ウチはバターはポン菓子のキャラメルナッツと、ポンサブレに使っています。「バターだからこその美味さ」が特長の商品です。好みはあると思いますが、バターだから出せる絶対的な美味さがあります。でも、全世界的な食糧事情や近未来の人口情勢、環境の変化を見た時に、畜産って結構厳しい見通しに成らざるを得ない。とても繊細な問題だけれど、ぼくらも今まで通りに牛乳飲んだり焼肉食べたりできなくなるかもしれないんですよね。
世間の風は(ぼくも含めて)、バター好きだし焼肉食べたいし何ならお魚だってこれまで通りに食べていたーい!なんですけどね。
マスクを付けるつけないとか、バターをやめて代用品に切り替えいくとか、ちょっと次元の異なる話題がごっちゃになっててアレですけれど、ひとつひとつの小さな選択の積み重ねに自信を持っていきたいな。と思った日曜日。
壬生川駅前店。
この週末からかき氷の提供がはじまりました。
本格的にかき氷を始めて3回目の夏です。
かき氷に限らずですけど、何かしら新商品をリリースする時には、
「ポン菓子屋ゆえの」というメイン商材との相関性や親和性、
はたまた必然性のようなものをいつも意識します。
なので、当初かき氷を始めるにあたってはわりと躊躇というか迷いがありました。
なぜかというと、
「かき氷」に「ポン菓子」を合わせることに無理を感じていたから。
ポン菓子をトッピングすることで「より美味しさが増す」のであれば抵抗はないのですが、
「ポン菓子屋だから」という理由だけで、
ポン菓子乗せかき氷をリリースすることに違和感を感じてたんですよね。
例えるなら、よく観光地で売っているご当地味のクッキーとか。
ああいうのあんまり好きじゃないんです。
ちゃんと美味しいモノづくりの結果としてのご当地味の商品ならいいんですけど、
どう考えても販促都合で作られてるケースが多い。
翻って、ポン菓子屋のかき氷ってのも、
「夏場の売上確保のために」みたいな思惑が見え隠れするわけで(実際そうだし)、
そんな意識もあって、できるだけ誠実に商品をリリースしようと思うと、
無理にポン菓子を振りかけたりせずに、普通に美味しいイチゴや抹茶のかき氷を提供していました。
この辺わりと考え方が堅いんです、我ながら。
もっと気楽に、創作かき氷~♪みたいなノリでもいいんでしょうけどね。
うまくないものは、作りたくないんです。
さて、今年のかき氷。
結論から言うと、「ポン菓子が入っているからこそ美味いかき氷」が出来上がりました。
ポン菓子屋としての矜持に見合う、かき氷ができた。(やった!)
店のスタッフが「もっとプレーンなかき氷を」と自主的にレシピ作り始めてくれたことをきっかけに、
試作を重ねるごとに、これはもっとポン菓子が入っていた方が絶対美味しくなる!という自信が深まり、
3年目にして、ついにポン菓子屋たるかき氷が出来ました。
ベースとなるシロップは自家製のきび砂糖シロップ。
そこに玄米やはだか麦、あずきといった穀物を合わせています。
ええ、派手さがまったくない、とても素朴で地味な仕上がりです。
でも、自信をもっておすすめできるポン菓子屋のかき氷です。
その名も「ポン氷」。
時間は相応にかかると思いますが、
ひなのやの夏の看板商品となれるよう、しっかりと育てていきたい商品です。
ぜひとも、一度お試しあれ。そしてどうぞ御贔屓に。
5月28日(日)薄曇りの朝、131回目のコラムです。
今回は西条市にある「いとまち」さんのテラス席を借りて書いています。
ここのところ、出先で書くことが続いていますね。
出先の方が筆が進むか?というと、どうでしょう。
とりあえずテーブルに這い上がってくるアリンコを息で吹き飛ばしながらPCパタパタやっています。
この週末は、ITOMACHI HOTEL 0(Zero)が開業したことを記念しての、
「初夏のいとまちセレクション」というイベントに出店させて頂いています。
「いとまちホテルゼロ」
日本初のゼロエネルギーホテル。
設計は隈研吾。インテリアとランドスケープはDugoutArchitects。
我がまち西条にとってはお初なエッセンスに溢れたホテルが誕生したわけです。
昨日イベント終えてから、エントランス、レセプションからカフェにかけて覗いてきたのですが、
そこにいるだけで一日の疲れが癒されるんじゃないか?と一瞬勘違いするくらい心地よい空間でした。
あのまま夕涼みしながら、カフェでビール飲めたら、ホント癒されたと思う。うん。
地元の西条市に宿泊することってなかなかないんだけれど、
カフェが使えたり、コワーキングスペースもあるそうなので、
時々フラッとリフレッシュしに訪れたいと思ってます。
ITOMACHI HOTEL 0
とてつもないエッセンスが詰まった空間ができました。
これから先、ここでどんな化学反応が起こるのか。
ぼく(ひなのや)自身も、この町の要素の一つとして化学反応に交わりたいですね。
「まぜるな危険!」のラベル貼られるくらいの姿勢で臨みたいと思います笑
そろそろ店番に戻らないといけないので、今日の小咄は短めで。
5月22日(月)快晴、130回目のコラムです。
今回は松山空港の搭乗ロビーで書いています。
これから東京です。
一応この小咄は「毎週末に更新する」がルーティンなのですが、
この週末は「小学校の運動会の地域対抗リレーで200m走る」というミッションが
課せられていたため、そちらに全身全霊終始していた関係で週明け更新になりました。
200mもダッシュするなんて、正気の沙汰ではないですからね。
それ以外のことは何もできない週末でした。いやー、実に大変なミッションでした。
ケガ無くそれなりにバトンを繋いで追われてよかったです。
景品でもらったトイレットペーパー12ロールが今回の収穫。
さて、今回のタイトルのラッキーマンデーモーニング。
単に今朝ラッキーなこととがありました!の意でそれ以上の意味はありません。
そう、ついさっき空港ロビーで超ラッキーなことがあったんです。
前からずっと会いたいな~と思っていたお取引先の社長さんとバッタリ遭遇。
ふだん東京拠点の方なのですが、一年くらい前から主に都内の企画販売で
たいへんお世話になっていて、SNSとかで拝見しながらいつも楽しそうな人だな~と
思っていたんですが、「たまたま」偶然ロビーでばったり!勇気を出して声かけてよかった。
おかげで「短時間」ではありますが、わ~初めまして!お会いできてうれしいですわーいわーい、
みたいなほのぼのした素敵な出会いの時間を持つことができました。
この「たまたま」「短時間」というのが今回のポイントなんです。
「特別用事はないのだけれど、ちょっとご挨拶に伺います」みたいな設定がとても苦手で。
もしかしたら、先方はめちゃくちゃ忙しいタイミングかも知れない、とか、
特に用事がない=話のネタがない、みたいなわけですから、うまく会話ができなかった時の
あの間合いの悪さと言ったら、ホントにね、とても冷や冷やする厳しい時間が流れるのです。
はい、わたくし、世間話がとても苦手なんです。
大した用事もないのに世間話が盛り上がる人、マジ尊敬。コミュ能力だよなーこういうの。
ちなみに、知人で銀行窓口で2時間行員女性と話しし続けた人を知っていますが、もうそこまでいくと尊敬通り越して完全に人知を超えた所業ですよね。まさに神業。
ということで、今回会いたかった人と程よくいい感じで出会えたことが、
めちゃめちゃラッキーでうれしくて、相当笑顔ほころんでしまいました。
記念写真まで撮って、にっこり笑顔ではじまる今週。
さぁ、はりきっていきましょう^^
ここのところ、週末は道後にご縁があるようで今回のコラムも道後で書いています。
5月14日(日)、雨上がりの朝です。129回目のコラム、よろしくお願いします。
昨日から水口酒造さんが運営されるショールーミングストア「道後一会」さんのイベントに
参加させてもらっています。もちろん通いなので、今回も温泉はナシです。
この、若干耳慣れない「ショールーミングストア」という形態、
これは水口酒造さんの新業態で、県内のこだわりの作り手さんの工芸や食品などをセレクトし、
ギャラリー的にお客さまにご紹介、そしてお客さまはオンラインで購入し、
自宅に帰るころ(主に道後旅行客を想定)に品物が届くというシステム。
かつては直営の「にきたつ庵」という割烹料理店だった店舗を改装しての新業態。
手前味噌ですが、ウチのポン菓子もその一員としてセレクト頂き、
時折イベントなどにも寄せてもらっているという次第です。
良いか悪いかは別として、コロナ禍を経ての新業態、そして頂くご縁。
早朝の、閑静な熟田津の道に面したテラス席でこうして小咄を書ける機会に感謝です。
今週は週半ばにも松山案件があり、ちょうど昼またぎで時間が空いたので、
愛媛県美術館で開催されている「大竹伸朗展」を覗いてきました。
愛媛でも開催されることを知らなくて、
(最初に知ったのは東京開催のでした。ちょうど会期中に東京にいたのですが、
めちゃくちゃ行列やら整理券ないと入館できないやらで諦めたんですよね)
おぉ、これはちょーラッキー、わーいわーいという感じ。
入場料も1500円ということで、何だかちょっと地元プライスか?安い気がする。
で、そんなラッキーに浮かれて覗いてきたわけですが、
「大竹伸朗」さんの作品が好きなのか?もっというと美術館とか博物館が好きなのか?
と問われると実はけっこう微妙なところではありまして、
建物とか空間としての美術館にはわりと惹かれていくのですけど、
(昔は無駄にカーサ・ブルータスとかよく買ってました苦笑)
作品展示は実はまぁまぁスススーっと流し見で終わることが多いのです。
その作品のよさが正直よくわからない、がその理由。
BS番組のぶらぶら美術博物館の山田五郎さんが
いつもエスコートしてくれるとかならすごく楽しいんでしょうけどね。
なので今回も30分くらいで観終わってしまいました。
なんとなく、ごめんなさい大竹さん。
何か色んな素材の積層が迫力あってすごかったです。(感想これだけ??)
平日の昼休みの時間帯で人が少なく、
ほぼ貸し切りレベルの状態で観ることができたにもかかわらず!ですよ。
なんか、もっとうまく美術館や博物館と付き合えるような大人になりたいな
だれか一緒に行って頂ける詳しい方、絶賛募集中です~。
さて、そろそろイベント業務にかかる時間です。
今日もいちにちがんばろう。
5月7日、日曜日。
ゴールデンウィーク最終日の朝は雨模様です。
今日はどこに行くでもなく、
朝から家の片づけをしたり明日からの仕事の準備をしたりと、
そんな一日になる予定です。
この一週間はなんだかんだで外食も多かったし、
やはりお肉を頂く機会も多くて(B.B.Q.)、ちょっとカラダが重い感じですね
今日は一日調整日ということで、身の回りを整えます。
さて、今週の振り返りをいくつか。
▼名刺入れをなくす。
たぶん、29日に参加したイベントの時になくしたんだと思われる。
家の中とか身の回りいろいろ探したけど出てこない。まぁまぁ困ってる。
新しいのを買うべきか、買うとしたらどんなのにしよう。
さいきん新調した財布とお揃いにしようかな、でもそうなると名刺入れも水玉かぁ。
そこまで、「水玉好きなのね、この人は」みたいに思われるのもちょっと違うんだよね。
▼何年振りだろう、結婚披露パーティーに参加する。
友人の女の子が電撃的に結婚することになり、その披露パーティーに。
ホント、この手のパーティーが久しぶり。ホテルの会場に100人くらいかな。
わりかしみんなノーマスクでワイワイと。新生活はオーストラリアのパース。
遊びにいく機会があるかな、どうかな、何かのついでにはなかなか機会はなさそうだ。
改めて、ご結婚おめでとうございます。遠いけどくれぐれも体調には気を付けてね。
▼しらすを食べに行く
佐田岬半島のさきっちょにある三崎漁港へしらす丼を食べにいく。
遠かったけど道が広くて走りやすかったので快適な日帰り旅行でした。
案外、生しらすが胃にもたれて、帰り楽しみにしていた揚げたてじゃこカツに手が伸びず。
▼アウトドア・ドリップコーヒー
趣味を持ちたくて。先輩の勧めでアウトドアショップへ。
ガスバーナーとシリコン製のドリッパー、プラスチックのサーバーを買う。
あとハンドミルはとりあえず先輩の余ってるやつを借りた。
BBQの後に家族にふるまってみるが、まだまだ段取りがたどたどしくて満足感低め。
コーヒーにしろお茶にしろ、淹れてる時の空間の間合いが大事だと個人的に思っていて、
まだ自分の間合いが作れてないね。回数重ねて慣れていこう。
▼歳をとる。
45歳になりました。関わってくれているすべての方に感謝の気持ちを。
素直でかわいいおじさんになれますように。
おはようございます。5月1日月曜日。穏やかな五月晴れの朝です。
いつもは週末の土曜か日曜にコラム更新しておりますが、
今週は月曜日の更新となりました。なぜか?
その理由は、今回は書きたいネタが事前に決まっていたからです。
昨日開催された成龍酒造さんの「4年ぶりの蔵開き」。僕にとっても4年ぶりの蔵開き出店。
成龍酒造さんは140年近い歴史ある酒蔵です。
現当主の社長さんが僕のオヤジの高校の同級生だったり、
専務のヒデトモ君とは1個違い(僕の一つ下)で幼稚園や同じスイミングに一緒に通っていたりと、
いわゆる幼馴染でありまして、この蔵は僕にとっても懐かしい地元の原風景の一つです。
蔵開きがはじまったのはたぶんかれこれもう25年くらい前からになるんじゃないかな。
ウチが参加させて頂くようになってからも、もう10年余り。
当初はあまりお客さまも多くなかったやに聞いていますが、
いまでは全国各地から成龍酒造ファンのお客さまが来られて、
一日で2000人近くの人が集まるような地元の一大イベントになっています。
お客さまも毎年毎回楽しみにされる方が多くて、
昨日声をかけてくれた初老のお客さまは、
「ひなのやさんとこの子どもさんも大きくなった?
前は赤ちゃんの時に抱っこしながら出店しよったよね。
あれからあれよあれよと、ひなのやさんも大きくなって、
いろんなところで(商品)見るようになって、ワシもうれしいんよー」
お店とお客さんという関係性ではありますが、
何というか、ひとりのこの町の生活者としての視点で会話ができるのって貴重ですよね。
そういう長いスパンで見続けてくれる方が、
やはり地元には多くいてくれて(もちろん地元外にもですけど)、
応援してくれているんだなーと実感できるのはすごいうれしいことです。
4年ぶりという事で、運営もこれまで以上に色々と工夫して試行錯誤しながら、
今回も多くのお客さまや出店者を迎え入れてくれた酒蔵には本当に頭がさがります。
当地で140年も暖簾を上げ続けてくれているから、
後に続く僕らのような事業者もがんばれるー、と思いましたね。いやー実にすごいことです。
ひなのやが100年続くかなんて、まったくイメージもできませんが、
(そもそも100年後ってどんな世の中になっていることやら)
今月もお仕事しっかりがんばろー。
とりあえず、この後は半休なので東予温泉行って疲れを癒す。うん、そうしよう。
先週のコラムで「さいきん松山に行ってません」と書いたばかりですが、
いま、道後で今週のコラムを書いています。
時刻は朝の7時52分。土曜日の晴れた道後の朝です。
などど書くと、前の日から泊まって温泉堪能してんのかこの野郎、とか
イメージされるかも知れませんが、いえいえ、ゴールデンウィーク直前の
新商品納品、及び棚の設営のために早起きしてやってきております。
早く来すぎて、まだお取引先様のお店が開いてなくて、
コインパーキングの車中でパタパタとPCを叩いております。
ここ何回かのコラムでも書きましたが、
もうすっかりコロナも明けた雰囲気で、観光地はかつての賑わいを取り戻しているようです。
一部では、すでにオーバーツーリズムも起こしている模様で、
普通のビジネスユースのお宿も宿泊費が高騰し始めているようです。
近く催事出張とか予定してるのに、ホテル代高くつくのは困るんですよねー。
7時57分になりました。
8時過ぎにはお店が開くようなので、頑張って書ききろう。
今回の道後の新商品というのは、パッケージを道後仕様に手直ししたものです。
いままで通常のひなのやプロパ仕様のポン菓子をお取扱い頂いていたのですが、
何というか、まぁ全国に展開させてもらっているのと、まったく同じものが観光地にあると、
せっかく他県からお見えになられたお客さまにとっては、
「あー、これ普段よく行く駅ビルの店に置いているのと同じやつだー」
みたいなことになるわけでして、それってね、何か面白くないじゃないですか。
とはいえ、なかなかイチからの道後専用商品の開発となるとちょっとハードル高いので、
パッケージを道後温泉仕様にしてみました、という具合です。
いつものひなスズメが頬を赤らめながら温泉浸かっているデザインにしました。
ひなスズメも温泉に入れてさぞかし満足していると思います。
さぁ、そろそろ搬入設営に突入してこようと思います。
商店街近くのコインパに止めてるのですが、
浴衣姿で朝の散策をする観光客のみなさんの姿がちらほら。気持ちよさそうです。
風情があっていい風景。そんな中でお仕事できる楽しみを感じながら!
ホントは僕も温泉入っていたいけれども!本日も勤労スタートです。さぁ、がんばろー。
4月も、はや半ばになりました。
125回目のコラム、よろしくお願いします。
さて、昨年末に松山店を閉めてから、3か月が経過しました。
松山に通わなくなってから、3か月。
この3カ月はほとんど松山に行ってません。
3か月かぁ。
全然もっともっと長い時間が経ったように感じてしまうのは何故なんでしょう。
ほんの3か月前のことなのにね。
こんなこと言うのは恥ずかしいですけど、閉店は傷心にも似たような出来事でしたから、
無意識のうちに記憶にフタしてしまって、極力意識しないようにでもしていたのかな。どうでしょう。
通ってた時は、毎日往復2時間のクルマ移動。
帰り道に聴いていた地元FMのラジオ番組は全然聴かなくなりましたね。
小腹がすいたからと、コンビニでスナックパンを買うこともなくなった。
朝の浮いた一時間で、会社の掃除なんかをマメにするようになりました。
夕方の浮いた時間はー、、帰宅が一時間早まったかな。
ランチで松山店近くのビブグルマンの蕎麦屋に行くことがなくなって、
代わりに、自宅でレトルトカレー(もちろん星なし)を食べる機会が増えました。
つい先日、よく松山店で打合せしていた人に丹原に来てもらって久しぶりに会ったのですが、
待ち合わせのマクドに行ったときに、はじめ、一瞬僕だと気づいてもらえませんでした。
なんかね、ずいぶんと印象が違ってたそうです。
無論、僕自身にはそんな意識はないんですけどね。
製造作業の合間だったから、ジャージみたいなラフな格好で行ったからかも。
改めて言うほどの事でもないですけれど、人にしろモノにしろ、
どんな場所でどんな風に出会うかによって、全然その印象は異なりますよね。
だから、商品をお客さまのお手元に届けるまでは作り手として意識を注力し続ける。
なお、お客さまの状態にまではなかなか手が及びませんから、
その点はできるだけお客さまがご機嫌であることを神頼みするばかりです。
みんながね、いつでもどこでもご機嫌だったらいいんですけどね。
なかなかそうはいきません。あ、でも以前お客さまから
「不機嫌だった時に苺チョコポン菓子食べてたら自然と気持ちが安らいだ」
という言葉をかけてくださったことがありますね。そういえば。
不機嫌だったり、気分がふさぎ込んだりした時に、意外とポン菓子効くのかも?
そろそろ五月病が流行る頃合いでもありますし、
みなさまぜひ常備薬にポン菓子を加えておいてくださいね。
ゴールデンウィークは目前だー。
4月7日(金)、124回目のコラムです。
昨日からの雨が今朝も降り続いていて、
出勤途中の車窓から見えるのは、盛りを過ぎた桜の木々。
雨に打たれて花弁が落ちて、薄緑への衣替えがより進みます。
料理素材の春雨って、この春の雨から名付けられたんやろか~?などど
ぼんやり考えながら運転。雨の日は視界が悪いから気を付けないと。
さて、昨日の仕事帰りに4年に一度?の春の統一地方選挙の不在者投票をしてきました。
わが愛媛県は県議会議員さんの選挙ですね。西条市選出の県議さんを選ぶ選挙。
4枠に6人の方が立候補されています。
市議選とか県議選とかだと、公約が比較的身近なテーマなので親近感が湧きやすい一方で、
公約うんぬんよりも、まずは「自分が住んでいる地域選出の議員に投票する」という
動機が働きやすい側面が根強いように感じています。
要は、「地元にどれだけ予算を引っ張って来れるか?」というやつです。
全国どこの地域でもこの辺の論理は同じだと思いますが、
西条市にしても、やはり平成の大合併前の二市二町の枠組みは残ってますよね。
先日、印鑑証明書を取る必要があって、
久しぶりにかつての「丹原町役場」(いまは丹原サービスセンターと改称されている)に
行ったのですが、まぁこういうと申し訳なさもありますが、正直いって寂れてました。
人が少ないし、節電のためなのかどうかわかんないですけど、
とにかく薄暗い、元気がない、活気がない。
こういうのを目の当たりにすると、
「とりあえず地元選出の議員さんを!」という気持ちが湧かないでもないですよね。
これまた先日の話ですが、3月に開催された「丹原マルシェ」という高校生が企画した町おこしイベント。
4000人もの集客があって、それが口火になったのかどうかは定かでないですが、
「丹原を盛り上げよう!」という機運が町で高まっているようです。
(なんでも、丹原Tシャツ?を作って広めよう、みたいな動きがあるようです)
ちょうど今は、県立高校再編の絡みで、
地元の丹原高校も改称再編(実質縮小)検討されていることもあって、
よりその機運が高まりやすい世論状況ではありますね。
実際、今回の県議選でも「丹原高校を守ろう!」を公約に掲げている候補の方もいらっしゃるようです。
ひなのやとしても、「丹原の良さを多くの人に知ってほしい」という思いはあって、
それはその運営動機の大きな一つの要素でもあります。
ですがですが、
地方選挙の動機だけは昭和の頃からずーっと「我田引水」なままなのってどうなんでしょう。
そもそもの「水」がどんどん無くなってきてるわけですしね。
比喩的に「水」という表現を用いてみましたが、
これまた、いま実際的に丹原町は「水問題」でも揺れています。
丹原の最重要資源の一つである果樹地帯の水源地を外資が取得したという問題。
これも根っこの部分では、
農村地域の予算(ヒトモノカネ)の不経済が原因なんだろなと思います。
翻って、ひなのやさん。予定通りいけばこの年末に丹原製造所はリニューアルオープン。
そんな不経済地域の真っただ中に、です。
どうやったって、「大きな予算を生み出すことはできない」ひなのやさん。
さてさて、どういうカタチで地域に資することができるのか。
自問自答の日々は続いていきます。